折り紙で簡単「ひなまつり」雛人形や菱餅、ぼんぼりの作り方
毎年3月3日はひなまつり。女の子の健やかな成長をお祝いする伝統行事です。雛人形を飾る以外にも、ちらし寿司やハマグリのお吸い物など、ひなまつりならではの食事を楽しむ家庭もあるのではないでしょうか。
今回は、折り紙で簡単に作ることができるかわいい「ひなまつりの飾り」のアイデアをASOPPA!編集部がセレクトしてお届け。ぜひ親子で一緒にチャレンジしてみてください。
目次
● ギザギザ模様の着物がかわいい!「お雛様とお内裏様」
● 穴あけパンチで水玉模様!飾って楽しい「お雛様とお内裏様」
● チューリップをアレンジ!簡単に作れる「お雛様とお内裏様」
● ひなまつりのお祝いに欠かせない!3色がきれいな「菱餅」
● お内裏様とお雛様をやさしく照らす「折り紙のぼんぼり」
ギザギザ模様の着物がかわいい!「お雛様とお内裏様」
1枚の折り紙を使って、ギザギザとした模様がおしゃれなお雛様とお内裏様の着物に。それぞれのお顔は、別の折り紙を丸く切って作りましょう。
髪の毛や顔のパーツを描き込むだけで自分だけのとっておきのお雛様とお内裏様に大変身です。
穴あけパンチで水玉模様!飾って楽しい「お雛様とお内裏様」
2枚の折り紙を重ねて「お雛様とお内裏様」の着物をアレンジ!上になる折り紙に穴あけパンチで穴を開け、重ねて折ると水玉模様になります。
折り紙の色の組み合わせを工夫するだけでも、模様の変化を出すことができそうですね。お花型やハート形のパンチを使ってみるのもおもしろいかもしれません。
チューリップをアレンジ!簡単に作れる「お雛様とお内裏様」
折り紙が苦手なお子さんにもおすすめ!折り紙で作るチューリップをアレンジして作るお雛様です。
お顔になる部分は、真ん中の先端部分にはさみで切り込みを入れて、内側に折り込みます。白い面にお顔を書くと、あっという間に完成です。
ひなまつりのお祝いに欠かせない!3色がきれいな「菱餅」
ひしもちの3色の色使いには、諸説あるようですが、赤(ピンク)は桃の花、白は純白の雪、緑は新緑を表しているといわれています。
菱餅を置く台も一緒に作るため、工程は少し多いものの、折り方はむずかしくありません。ぜひ作ってみてくださいね!
お内裏様とお雛様をやさしく照らす「折り紙のぼんぼり」
定番のひなまつりソングにも登場する「ぼんぼり」は、ろうそくを立てる燭台(しょくだい)に長い柄がついた照明のこと。周りが薄い紙や絹で覆われているため、ほんのりやわらかく周りを照らします。
作り方は、チューリップをアレンジするだけなのでとっても簡単です。ひなまつりにぴったりな模様を描いてみるのもおすすめです。
いかがでしたか?ASOPPA!では、今回ご紹介したレシピ以外にも、3月3日の「ひなまつり」を身近に感じられる遊びを、たくさん紹介しています。
折り紙や塗り絵、間違い探しなど、お気に入りの「遊びのレシピ」を見つけるのもおすすめです。おうち遊びの時間に、親子でさまざまな遊びにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。