親子が離れていても安心。見守りアイテム「はろもに」でお留守番チャレンジ!
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小学生の子どもを持つ保護者にとって、「子どもだけのお留守番」はいろいろと心配ですよね。特に、まだスマホを持たせておらず、家にいる子どもとの連絡手段がない場合は、親はもちろん子ども自身が不安になってしまうことも。
そんな悩みを解消してくれる話題のお留守番見守りアイテムがあると知り、早速学研キッズネットの編集スタッフがお試ししてみました。安心安全はもちろん、それ以上に得られたステキな効果とは……?
お留守番は親子共に不安との戦い……
学研キッズネット編集・水谷家で「はろもに」をお試し!
【水谷家プロフィール】
パパ:厳しくも子ども想い。仕事が忙しく帰りも遅いので、子どもたちとのコミュニケーションをもっと増やしたいと思っている。
ママ:学研キッズネット編集スタッフ。3人の子育てで感じるリアルな悩みを解消できるような企画を日々模索中。子どものことになると極度の心配性。
中1(男の子):勉強と卓球に明け暮れる毎日。中学入学を機にスマホを手に入れたので、行動範囲が拡大中。
小4(女の子):放課後は友だちみんなと公園へ。人一倍繊細で心配性。誰かが家にいないと不安になってしまう。
小2(女の子):勉強も体を動かすことも大好き。兄と姉の様子をつぶさに観察し、要領よく立ち回る末っ子気質。きょうだいで一番度胸あり。
【お留守番の現状】
1.姉妹でのお留守番が多い
パパは仕事で夜遅くに帰宅、中学生の兄は部活でほぼ家にいないため、ママの帰りが遅くなる日は姉妹2人で過ごすことが多い。
2.ママの帰宅時間がよく変わる
撮影や取材が長引いたり、急に予定が変更になったりして、子どもに伝えていた帰宅時間から変わるケースが少なくない。
3.お留守番中に連絡が取りにくい
「スマホは中学生になってから」と決めているため、小学生の姉妹とは自宅学習用のタブレットについているメッセージ機能でやりとりをしているが、お互い通知に気づきにくく、連絡ツールとしてあまり機能していない。留守番を不安がる娘たちのためにも子ども一人ひとりとの連絡手段を探しているところ。
親も子どもも安心!お留守番見守りモニター「はろもに」って?
今回お試ししたのは、コクヨ株式会社が展開している、見守り親子IoTブランド「Hello! Family.」シリーズの、マイク・カメラ付きで子どもが簡単にスマホへ音声メッセージを送信できるモニター「はろもに」です。
マイクとカメラがついたモニターを自宅に置いておき、親の専用アプリと連動させることで、音声メッセージや送信時の子どもの表情がリアルタイムでスマホに届きます。スマホからも子どもにメッセージや音声が送れるだけでなく、「やることリスト」や「きょうのよてい」も設定でき、時間になったらアラームでお知らせ。親の目がなくても、子どもが自主的に宿題やお手伝いなどに取り組むサポートができます。スマホを持たない子どもとの連絡ツールに最適!
※利用するには本体がWi-Fiと接続する必要があります
ママ&姉妹で使ってみた!「はろもに」お留守番レポート
とある週末、ママは取材、パパも仕事で不在、兄は部活の試合で夕方帰宅のため、朝から姉妹だけでお留守番をすることに。不安は募りますが、「はろもに」を信じていざお留守番スタートです!
イニシャル型のキャラクターがかわいい!家族のアイコンを設定
まずは家族のメンバーを設定します。スマホのアプリ上で、一人ずつ登録。イニシャルごとにキャラクターとユーザーカラーが選べ、「かお」「ヘッドアクセサリー」「ボディアクセサリー」「シューズ」をカスタマイズできます。どれにしようかな?と子どもたちと盛り上がりました!
親子で今日のスケジュールを確認!やることリストを記入
続いては、今日のスケジュールとやることリストの入力です。開始時間や終了時間、リマインドを繰り返すかなどが選択できます。ママの予定として「取材」を、娘たちにはそれぞれ「宿題」と「おふろあらい」をやることリストに設定。「おやつ」の時間も追加しました。
全員に対しても、個別でも設定できるから、お願いしたい人宛にリストが作れて便利です。会社帰りのパパに買い物をお願いしたいときにも使えそう!
お留守番中にママからエール!子どもたちのやる気もアップ!
撮影の合間に、子どもたちにメッセージを送ってみました。すると、すぐに「よんだ」という通知が! ちょっとしたスキマ時間にも親子でコミュニケーションがとれるのはうれしい。親も子も安心感が増します。
大きめの音&光で通知をお知らせしてくれるから、うっかりメッセージに気づかない……ということもなさそうです。やることリストは完了したらアプリからチェックができるから、外出先でも進捗状況が把握できます。
今回はママのスマホで試しましたが、パパやお兄ちゃんもアプリを入れて設定すれば、家族全員とのコミュニケーションが可能です!
また、子どもから届いたメッセージがすぐに見られない状況のときは、自分のアイコンのステイタスを「忙しい」にしておけばOK。子どもたちも「いまママは忙しいからお返事できないんだな」と納得してくれました。
お昼ごはんおいしかったよ!メッセージ動画でママにお礼を
お昼にはお好み焼きを作って出てきたのですが、ちゃんと食べたかな…と思っていたら、アプリにメッセージ受信の通知が。
ボタンを長押しするだけで、簡単に音声メッセージが送れます。
しかも、そのときの静止画もスマホのアプリに届くから、表情と声で子どもの様子が確認できます。無事にお昼ごはんを食べ終わったことがわかって一安心。笑顔も見られてよかった!
急にママの予定が変更!「はろもに」でメッセージ&居場所チェック!
その後、ママの取材が少し伸びてしまい、帰宅予定時間が変更に! 急いでスマホから「はろもに」にメッセージを送信しました。
「はろもに」でメッセージを確認したらスマホのアプリに通知が来るから、「子どもたち、気づいてないかも?」という不安もなく、残りの仕事の集中できました。
また、スマホの位置情報をオンにしておけば、ママの居場所が「はろもに」に表示されます。親がいまどこにいるのかがわかるので、「ママどこ? いつ頃帰ってくる?」という不安がかなり払拭されたようでした。
ちなみに、別の日に船に乗って取材をしたときは、こんな位置表示に! 学校から帰宅した子どもたちから、「海の中でお仕事なの?」と興奮したメッセージが届きました(笑)。
「はろもに」のおかげで、お留守番が「さみしい」から「楽しい」に!
姉妹の感想「お留守番中でも、ママとお話ししている感じ!」
姉「声でメッセージが送れるし、自分の顔の写真も届くから、機械に録音してるけど、ママにちゃんとお話している感じがしてうれしい。自分だけのキャラクターを作るのも楽しかった。声だけじゃなく文字も打てたらもっといいなぁと思った」
妹「お留守番中にママからのメッセージが届くし、自分からもいろいろ送れるから楽しかった!」
ママの感想「離れていても宿題の進み具合などがわかりやすい」
「これまでたくさんの教育専門家の方々に取材してきましたが、『親子のコミュニケーションが、学習面をはじめ子どもの心と体の発達、自立にも深く関わる』というお話を伺ってきました。そのたびに、子どもを一人にしたり、子どもたちだけでお留守番をさせたりすることへの罪悪感や焦燥感がありました。また、子どもにとっても、親がいない中で留守番をする孤独感や恐怖感があったようです。
それが、『はろもに』を通して『離れていても親子でコミュニケーションがとれるから安心、楽しい』というポジティブな行為に変わったことに驚いています。子どもたちが、これまで以上に私の仕事に興味を持ちだしたこともうれしい副産物でした。
また、自分がそばで宿題などを見られないことで、子どもの学習の妨げになってしまうのでは、やる気を削いでしまっているのでは……といった思いもありましたが、声と画像で状況を随時シェアでき、遠隔でもやることリストを管理、確認できることで、宿題の進行もスムーズになりました。
いまや小中学生の7割が子ども専用のデジタルデバイスを持っている時代ですが、スマホに関してはまだまだ中学生デビューが主流。それまでの時期をどう乗り切るかは、各家庭の課題だと感じています。子どもだけのお留守番は、働いている親でなくても避けられないシチュエーションですので、『はろもに』がその選択肢のひとつになるのでは!と思います」
「はろもに」が文房具総選挙のノミネート商品に選ばれました!
文房具総選挙って?
今年で12回目を迎える、『GetNavi』と『GetNaviweb』が主催する新作文房具のナンバーワンを決めるアワードのこと。文房具のプロたちによって選出された9部門・100商品の中から、読者からの投票によってグランプリが決まります。
詳しくは文房具総選挙2024公式サイトをチェック!
「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門」にノミネート!
9部門ある中で、「はろもに」がノミネートされたのは「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」部門。確かに、「はろもに」を使っていると子どもたちが自主的に宿題を進めていたので、効果は絶大だと感じました!
詳しくは「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門」ノミネート発表をチェック!
取材・文/水谷映美 撮影/増田えみ