「LEGO Life レゴライフ」でイイネをたくさんもらおう!/スマホ写真の撮り方ワークショップ【前編】
- スマホ・PC関連
- PR
家族でのおでかけや子どもが作ったレゴ作品。スマホで思い出を写真に残したはずが、あとで見るとなんだかさえない写真ばかり……。そんな経験をしたこと、ありませんか?
スマホでかっこいい写真やおしゃれな写真を撮るためには、コツがあるんです。
スマホ写真がどうもイマイチという一児の母、編集部のM.Kがレゴ作品をモチーフにして、プロのフォトグラファーに上達のひけつをうかがいました。
基本編 画面タッチと逆さま持ちで、きれいなスマホ写真にステップアップ!
親子でいっしょに撮影した写真は、お子さんでも安心して使えるレゴの公式無料アプリ「レゴライフ」に投稿してみましょう。
※レゴライフについて
フォトグラファー黒田智之(くろだともゆき)さん
アートディレクター、フォトグラファーとして、音楽・映像・広告などで幅広く活躍。スマホ写真の撮り方のワークショップや、スマホ写真のプリントのセミナー等で講師も務めている。近著に『「いいね!」を増やす スマホ写真の撮影レシピ』(LOCUS. AND WONDERS.)など。
タッチ&スライドで明るくふわっと撮る
M.K 今日はよろしくお願いします。
黒田 こちらこそ。今日はレゴをスマホで撮っていきましょう。
はじめに少しだけ光の向きの話をしますね。
光を背中にして撮るのを順光、光に向かって撮るのを逆光といいます。全部がはっきり写る順光に対して、ふわっと写るのが逆光と覚えておいてください。
M.K 順光で撮るのがいいんだと思っていました。
黒田 色鮮やかな風景を撮りたいときには順光が、今回のようにレゴを撮るときは逆光がいいです。ただ逆光だと被写体がどうしても暗くなりますよね。
M.K そうですね、ふつうに撮ると、まっ黒になってしまいます。
黒田 ここが今日1つめのポイントです。
露出補正といって、明るさを調整する機能がスマホのカメラにはだいたいあるんですよ。まずスマホの画面をタッチして、次に画面をなぞってみてください。
M.K すごいです、とても明るくなりました。
黒田 スマホではタッチしたところにピントが合うのですが、指先で画面をなぞると、そこの明るさを調整できるんです。※
M.K こんなに明るくなるなんて、驚きです。撮った写真をあとから明るくすることもできるんですか?
黒田 撮ったあとに加工アプリで明るくすることもできるけれど、それをやるとグラデーションがとんでしまったり、ノイズが出たりして画質がすごく悪くなるんです。
撮るときになるべく気をつけて撮る方がいい写真になりますよ。
逆さま持ちでゆがみ解消
黒田 スマホで写真を撮るときって、ふつうこう持ちますよね。
M.K はい。いつもそうしてます。
黒田 では、2つ目のポイントです。スマホを上下逆さまに持ってみてください。
M.K 逆さに持つんですか? こうですか?
黒田 いままで撮れなかったような写真が撮れますよ。好きに撮ってみてください。
M.K あっ、さっきとぜんぜん写り方がちがいます! すごくかっこいい写真が撮れました。逆さまに持っただけなのに。
どうしてこんなに印象が変わるんですか?
黒田 ペットボトルで解説しますね。
スマホのレンズは上についているので、いつもの撮り方だと上からの角度がついて、逆三角形に頭が大きくゆがんで写りがちなんです。
でも、こう逆さまに持つだけで、ストンとまっすぐに撮れます。
M.K あ、ほんとだ。どうしてなんでしょう。
黒田 スマホ上下逆さまにしたので、レンズの位置が下になって、被写体とレンズの位置関係が変わりました。この持ち方だとレンズでねらえる範囲が広がるから、レンズの位置が被写体に対してまっすぐになるように撮れるので、ゆがみなく撮れたんです。
M.K 本当に差が出ますね。これだけでぜんぜんちがいます。逆さま持ち、いいですね!
黒田 上下逆さまに持つときにはしっかり握って持ってくださいね。それと、ひじをテーブルについて固定して、そっとシャッターボタンにふれるようにすると、手ぶれを起こしにくくなります。
M.K こんな感じですね。
黒田 画面をタッチしてミニフィグにピントを合わせると、背景がぼけますよね。
車にピントを合わせると、手前のミニフィグがぼけます。
いまのスマホって、結構ぼけるんですよ。スマホが被写体に近くなればなるほど周囲がぼけるので、被写体の撮りたい部分にぐっと寄って撮ってみましょう。
※ スマホの機種によっては操作方法が異なる場合があります。
お子さんが安全に楽しめる、「LEGO Life レゴライフ」の5つの特長
1.アイコンはレゴのアバター
自分の好きなようにレゴのミニフィギュアをコーディネートできるレゴのアバターがアイコンとして使用されます。自分で撮った写真などを設定することはできないため、お子さんが“自撮り”画像を登録してしまう心配もありません。
2.ハンドルネームはランダムに自動付与
「ぷにぷにアヒル王女さま」や「ラブリーあんず閣下」のように、ランダムな3単語の組み合わせが自動的に付与されるため、本名を登録してしまう心配がありません。
3.ユーザー同士で使える文字は“レゴの絵文字”のみ
「LEGO Life レゴライフ」では、ユーザー同士の交流にひらがな・カタカナ・漢字・アルファベットなど通常の文字は使えないため、作品にネガティブなコメントが投稿されることはありません。安全なコミュニケーションのために、レゴをかたどった絵文字を100種、スタンプを32種ご用意しています。
4.投稿内容・画像をすべてチェック
「LEGO Life レゴライフ」では、世界中の拠点から24時間体制ですべての投稿・画像をチェックし、適切なもののみをサービス上にアップロードしています。人間が写っている写真や不適切な投稿は取り下げられ、「LEGO Life レゴライフ」上にアップロードされることを未然に防ぎます。
5.ユーザー登録には保護者の許可が必要
お子さんが「LEGO Life レゴライフ」に登録するためには、保護者のメールアドレスを使った承認が必要です。お子さんだけで登録することはできません。
「LEGO Life レゴライフ」
「LEGO Life レゴライフ」のホームページはこちらから
iPhoneをご利用の方はアプリはApp Storeから
Androidをご利用の方はアプリはGoogle Playから
本ページに掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。