学研の「おはなしドリル」シリーズで小学生の家庭学習スイッチがオン!
「おはなしドリル」シリーズ(発行・学研プラス)は、「読書」と「ドリル」が一冊になった新しいタイプの学習ドリル。2ページで完結する短いお話を読んで、下にあるドリルを解いていきます。読解力と学習習慣が自然に身につくと小学生に人気の高いドリルです。
小学校2年生の息子の家庭学習に「おはなしドリル」シリーズを実際に取り入れてみました。
家庭学習の強い味方がやってきた!
現在小2の息子は、毎日の宿題のほかに「自主学習ノート」という家庭学習用の自由ノートを持って帰ります。授業の振り返りやプリントやテストの復習など勉強テーマは自由。家庭での学習習慣を身につけるためのノートです。取り組むテーマを親子で考えて欲しいとのことなのですが、低学年が自分の課題を見つけるのはなかなか難しく、問題を考えるのは大体親の役目になります。
けれども親が作れる問題となると、どうしても今習っている範囲の計算問題とか習った漢字の復習に内容が偏りがちで、我ながらレパートリーが乏しいと感じていました。とくに息子に関しては漢字は比較的得意なのですが、読解問題の「うっかりミス」が多いのが気になっています。楽しみながら読解力もあがる、そんな問題を作りたいなと考えていました。
そんな時に出会ったのが「おはなしドリル」シリーズです。
「おはなしドリル」シリーズは、「読解力」と「思考力」が身につくおはなしタイプの学習ドリルです。2ページで完結する短いお話を読んで、下にあるドリルを解いていきます。知識を広げながら、読解力と学習習慣が自然に身につくと小学生に人気の高いドリルです。
「動物」や「宇宙」などの科学ジャンルから「こわいはなし」「わらいばなし」など物語シリーズまで、子供が興味を持てるように様々なテーマを取り上げてくれているので、自分の子供に合うドリルを選べるのも魅力です。
動物が好きな息子は「危険生物のおはなし」をおもしろそうに眺めて、これをやってみる! と意欲満々。1日1テーマ(2ページ)取り組んでみよう、と親子で決めました。
私が作った問題だと「こんなの難しすぎる」「まだやる気にならない!」など思いつく限りの言い訳をして、なかなか勉強が始まらないことも多々ありますが、興味のあるテーマと分かりやすい文章に引き込まれたのか、あっという間に解いてしまいました。
やる気スイッチが入ったみたい!?
やってみた感想を聞いてみたところ、
「動物の知らない話がたくさんあって面白い」
「話が短いから楽しい」
「サイの襲い方がわかってよかった」
など、本人も楽しく取り組めたようです。
せっかくだからもう少しやりたいと、自分からもう1テーマ取り組んでいました。
最近は「毒を持つカエルは何でしょうか?」とドリルの問題から家族にクイズを出してくれることも。
このドリルが終わったら、次は「恐竜」か「宇宙」のおはなしに挑戦してみるそう。
間もなく始まる夏休みの、いい伴走者になってくれるのではないでしょうか。
「おはなしドリルシリーズ」19タイトル絶賛発売中!
- 対象:小学1~3年
- レベル:ふつう・標準
- 価格:本体 ¥650+税
発行:株式会社 学研プラス
読書が好きな子も,苦手な子も,