和菓子職人

和菓子職人

色や形が美しく、きせつ感あふれる和菓子作りのプロ。歴史のある菓子(かし)から新しいそう作和菓子まで、いろいろ作る。

こんな人にピッタリ!

一つのことに熱中しやすい人。手先が器用な人。きちょうめんな人。

どんな仕事?

高いぎじゅつとするどい感性で和菓子を作り上げていく

和菓子作りは、粉を練り、むしたり焼いたりして、細かいかざりつけもほどこす、職人(しょくにん)のわざがきわ立つ仕事だ。日本の伝統文化である、茶道にもかかせないそんざいの和菓子。その和菓子を作るには、わび、さびなどの風情のある世界を理解したり、季節のうつりかわりをせんさいに表現する感性がもとめられる。和菓子はやわらかな歯ごたえ、ぜつみょうな味はもちろん、見た目の美しさも大切なのだ。お客さんにおいしいと言われたり、よい菓子ができたときに、やりがいを感じることができる。

これがポイント!

せんもん学校で和菓子ならではの技術を学ぶ

和菓子職人になるには、高校の調理科やせんもん学校の製菓コースなどできそ的な知識やぎじゅつを学び、和菓子店や製菓会社などで働くのがいっぱん的だ。「菓子衛生師(かしえいせいし)」や「菓子製造技能士(かしせいぞうぎのうし)」の資格を取っておくと有利である。つとめ先は、手作りの生菓子が中心の店、日持ちする焼き菓子や羊かんを中心にあつかうチェーン店、洋菓子を兼業している店など、経営形態はさまざま。入るときに、どんな和菓子を作りたいのかを考えておくといいだろう。一人前になるには、10年はかかると言われている。手先が器用なのはもちろん、何よりも「和菓子が好き」という気持ちを持ちつづけていていくことが大切だ。

将来はこうなる

和菓子は日本の食生活に定着

和菓子の世界も生産性がもとめられ、機械化されたせつびで、作られているものもある。だが、多くの和菓子店では機械を使いながらも、手作りのよさを活かして和菓子作りを続けている。これからも和菓子作りには、人の細やかな手作業で作られる部分は決してなくならないだろう。また、和菓子職人の世界はまだまだ男性がメインと言われているが、近年は女性職人も増えていきている。洋菓子のように、女性らしいセンスが和菓子の世界でも活かされることが期待される。

データボックス

収入は?

つとめるお店やメーカーによってちがってくるが、月収は10万~14万円くらい。経験をつむともっとアップする。

休暇は?

週休2日制のところもあるが、お店、工場などの働く場所によってちがう。

職場は?

和菓子店、製菓会社、など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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