看護師

3交代勤務のハードワークで、息抜きなんかできやしない。でも、「白衣の天使」は、誇りを持てる、一生モノの仕事だよ!!

こんな人にピッタリ!

人の面倒を見たり、世話するのが大好きな人。友達の気持ちや性格を理解するのが得意な人。もちろん高い使命感と行動力、プロの技量を身につける向上心も大切だ。月数回の深夜勤もあるハードな仕事なので、体力に自信がなければ務まらない。

どんな仕事?

患者への対応は臨機応変に。マニュアルには頼れない仕事だ

病気やけがに苦しむ人や心身に障害を持つ人、妊婦などに対し、心身ともに苦痛を和らげ、援助するのが仕事だ。外来、入院患者など担当によって仕事の内容はさまざまだが、マニュアルどおりにいかない仕事だけに、とっさの判断力やすばやい対処技術も求められる。半面、きびきびと働くその姿と笑顔は患者にとってはとても頼もしい。そんな姿があるからこそ、看護師は「白衣の天使」とも呼ばれている。

これがポイント!

国家試験に受かれば就職は確実

正看護師は国家試験、准看護師は都道府県の知事試験。正看護師の国家試験を受けるには、高校卒業後、大学、短大、看護師養成校のいずれかで3年以上の専門教育を受けなくてはならない。もしくは中学卒業後、高校の一貫教育校(看護科3年、専攻科2年)で専門教育を受けて国家試験を受ける方法もある。国家試験に合格すれば、就職先には困らない。

看護教育は高度化する

国家試験に状況判断力を問う問題が加わるなど、看護教育の質的向上が図られている。看護教育の中心が専門学校から短大、大学へ移っているのが世界的流れ。男性の看護師も増えている。

キャリアアップは可能?

免許取得後、1年間の専門教育を受け、国家試験に合格すると、保健師と助産師になれる。また専門看護師、認定看護師の道を歩んだり、病院勤務から看護学校教員に転じたり、公務員になる人もいる。

将来はこうなる

高齢化社会が進む中、看護師の需要は急拡大

進む高齢化と介護保険制度の導入などで、看護師の活躍の場がぐんと広がってきている。急速に増えている訪問看護は、看護師と保健師が主役だ。特養老人ホーム(公的補助がある)やケア付き老人ホームには看護師が常駐し、民間のシルバーサービス事業にも看護師は欠かせない。仕事の質も、特に在宅医療では、医師の補助的役割から看護のプロとしての役割が期待されている。

データボックス

収入は?

病院勤務の場合、新卒初任給は25万円~程度。これは夜勤手当などを含んだものだが、ほかの女性の職業と比較するとよいといえる。しかし、准看護師は待遇に差があり、所定給与額は平均で2割ほど下回っている。

休暇は?

多くの病院では、日勤・準夜勤・深夜勤の3交代制をとっている。深夜勤は勤務先により異なるが、平均月5~6回。週休2日制の普及はほかの職業より遅れぎみだが、数年前と比べて大幅に増えてきている。

職場は?

85%までが病院、9%が診療所に勤務。ほかは保健所の訪問看護師など。離職や再就職などが多いのと、職場間の異動も珍しくないのが特徴だ。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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