特別支援学校教諭

特別支援学校教諭

これまでの盲・ろう・養護学校は、2007年度より「特別支援学校」とよばれるようになった。大切なのは、生徒との信頼関係。情熱あふれる指導で、子どもたちの可能性をのばそう!

こんな人にピッタリ!

障害を持つ生徒を指導するので、専門知識が必要。また、生徒との信頼関係があってこそできる仕事なので、思いやりのある温かい心が求められる。相手が納得するまで粘り強く教えられる忍耐力や、生徒の気持ちや理解度を把握できる冷静な判断力も欠かせない。

どんな仕事?

盲・ろう・養護学校を「特別支援学校」に移行

これまで目の不自由な人は「盲学校」、耳の不自由な人は「ろう学校」、知的障害を抱えている人などは「養護学校」で、それぞれ専門の教育を受けていた。しかし、それでは一人ひとりのニーズに合った教育ができないという問題があったため、2007年度から、それらの学校を「特別支援学校」として一本化することになった。特別支援学校教諭は、子どものハンデキャップの状態に合わせて、小・中・高校に準じる教育を行い、できるだけ1人で日常生活を送れるように、また職業について働いていけるように指導していくのが仕事だ。

これがポイント!

特別支援学校教諭の免許は、大学の教育学部で小・中・高・幼稚園いずれかの普通免許を取得を目指しつつ、さらに、特別支援学校教員養成課程で専門科目を学んで、普通免許とともに取得するのが一般的。ほかに、教諭の普通免許を取得してから、教育委員会などが行う講習を受けて資格を得る方法もある。

将来はこうなる

特別支援学校教諭のニーズが高まっている

国は、特別支援学校のほかにも、小・中学校に併設するための特別支援学級の普及を目指している。そのため、すでに先生として働いている人を対象に、特別支援学校教諭の免許取得のための講座を開くなどしている。障害の種類は非常に多く、しかも、ひとりでいくつもの障害を抱えている場合が少なくない。そのため、様々な障害についての幅広い知識を持った人のニーズが高まっている。

データボックス

収入は?

国公立の特別支援学校の先生は、地方公務員。各地方自治体の給与体系に準じた収入を得ることになる。ただし、手当が加算されるので、一般の教員よりはちょっぴり高収入となるわけだ。

休暇は?

国公立の場合は、一般の国公立校と同じ。

職場は?

特別支援学校(以前の盲・ろう・養護学校など)と、一般の小・中学校にある特別支援学級などに勤務することになる。

なるためチャート

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