メニュー閉じる

花火師

夜空をはなやかにいろどる花火を作り、花火大会などで打ち上げる。花火のシーズンである夏場はとてもいそがしい。

こんな人にピッタリ!

せきにん感がある人。体力に自信がある人。研究心おうせいな人。

どんな仕事?

夏の風物詩・花火の打ち上げにかかわる

花火師は花火を作り、打ち上げ、花火大会の運営を行う職人(しょくにん)だ。秋から春にかけて地道に花火作りを行い、夏場に開かれる花火大会に向けてじゅんびを行う。なお、花火は昔ながらに手作業でひとつひとつ作られる。花火師として一人前になるためには、10年以上はしゅぎょうが必要と言われるきびしい世界なのだ。花火作りは多量の火薬をあつかうきけんな作業のため、つねにきんちょう感を持って仕事を行わなければならない。ただし、打ち上げにかんしては、コンピューターを使って行うことがふえてきたため、大きな事故はへってきている。

これがポイント!

花火会社に弟子入りする

花火師になるためには、花火会社に入って知識や技術を学ぶことになる。しかし、花火会社は家業として営んでいる小さな会社が多いため、いっぱん的にぼしゅうされることはほとんどない。自分から花火会社にちょくせつ問い合わせてあたってみるしかないのだ。入社後はしゅぎょうをつみ、花火師としてみとめられれば、打ち上げにひつような「煙火消費保安手帳(えんかしょうひほあんてちょう)」という資格を取ることができる。ちなみにこの資格は花火関係者しか取ることができない。花火会社は日本に130社くらいあり、花火を作るところから打ちあげまでをうけおう会社と、よそに花火を作ってもらい打ちあげだけをうけおう会社とがある。

夏場だけ手伝い花火職人になる

夏場の花火師はねこの手もかりたいくらいいそがしい。しかしほかの季節はそれほどいそがいくないため、人手が必要なときだけ打ちあげを手伝う花火職人もいる。こうした花火職人は建設作業員や工事現場ではたらいた経験がある人たちばかり。きけんがともなう作業のため、花火を打ち上げるためにあるていどの技量や経験がもとめられるからだ。もちろんチームワークも大切のため、長年にわたって気心と技量が知れた作業員にお願いしていることが多い。花火にかかわる建設会社で仕事して、そこから経験とコネを作って花火師になれることもたまにあるようだ。

将来はこうなる

花火を芸術作品としてプロデュース!

日本の花火は夏場の花火大会が中心だが、春や秋に行われる運動会や学園祭、けっこん式などでも打ち上げることがふえている。花火のニーズはどんどん大きくなっており、ただ打ち上げるだけでなく、夜空をいろどるショーとして楽しむようになってきているからだ。そのため、花火師も花火の制作、打ち上げだけではなく、「いかに観客を楽しませるか?」というプロデューサー的な仕事が大切になりつつある。花火作りの技量はもちろん、花火を芸術作品としてえん出するセンスもよりもとめられてくるだろう。

データボックス

収入は?

花火会社によって収入はまちまちだが、とある花火会社の月収は15万円くらい

休暇は?

会社によってちがってくるが、ひかくてき時間がある秋から春にかけては月に6日間くらい休みがある。しかし、夏になると花火大会のじゅんびで休みがへったり残業がふえる。

職場は?

日本全国の川、海、湖など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

PAGETOP