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パイロット

ジャンボやセスナ機など、さまざまな飛行機を操縦。空と乗客の安全を守る重大な任務も負っている

こんな人にピッタリ!

機械やコンピューターに強く、いつでも冷静で判断力に優れている人。気象学や法律など広範な知識が必要なので、好奇心がおう盛な人。パイロットにはさまざまな規定があるので、自分の生活をきちんと管理する能力も必要。

どんな仕事?

操縦する以外にも仕事はたくさん

パイロットだから操縦だけをしていればいいというわけではない。出発前には、航路や速度、燃料の量などを相談して決め、計器の点検等も行わなければならない。通常、航空中はオートパイロット(自動操縦システム)を使用しているが、常に計器や前方を監視しつつ、急激な天候の変化や緊急事態にも備えていなくてはならない、緊張の続く仕事だ。

これがポイント!

おもな方法はふたつ

定期航空会社のエアラインパイロットを目指すなら、航空大学校を卒業するか、航空会社が募集する自社養成パイロット採用試験(運行乗務員訓練生)を目指すのが一般的。自社養成パイロット採用試験の応募資格は、会社によって少し条件が異なるが、4年制大学を卒業しているか、大学院(修士課程)の卒業見込がある人となっている。この試験は原則として1回しか受けられない狭き門だ。

航空大学校の入学試験

航空大学校に入学するには25歳未満の短大卒、4年制大学に2年以上在学し、全修得単位数が62単位以上あることのほか、身長158cm以上などの身体基準も設けられている。1次試験は英語、総合、総合適性検査。2次は身体検査(心理適性検査を含む)、脳波検査。3次は面接試験と飛行訓練装置による操縦適性検査がある。過去に2次試験を受験して不合格となった人は受験できない。

自家用、事業用、定期運送用と3種類のパイロットがいる

自家用操縦士、事業用操縦士、定期運送用操縦士と3種類のパイロットがいて、航空大学校や航空会社での訓練修了後、国家試験にパスしなくてはならない。自家用操縦士はその名のとおり仕事には使えない。事業用操縦士は写真撮影や農薬散布を行う仕事や、警察庁、消防庁などの官公庁の仕事に携わっている。定期運送用操縦士はジャンボ機など航空会社のエアラインパイロット。すべて国家資格で、大学校や航空会社での訓練修了後、国家試験に合格し、ライセンスを取得する必要がある。

将来はこうなる

需要がなくなることはないが…

パイロットなしでは飛行機は飛ばないので、パイロットの仕事がまったくなくなることはない。しかし、最近は景気低迷と格安航空会社の参入で、大手航空会社は厳しい時期にさしかかっている。ハイテク機の出現で省力化が進んでいる事情もあり、パイロットの需要は以前ほど伸びていかないだろう。

データボックス

収入は?

エアラインパイロットについていえば、基本給は同じ航空会社の地上勤務者や客室乗務員とあまり変わらない。違うのは乗務手当だ。時給(乗務手当単価)×フライト時間で計算されるが、機長か副操縦士か、機体の種類、経験年数などで差がつく。

休暇は?

エアラインパイロットの休暇はフライトのスケジュールによって不規則だが、だいたい月に10日程度。そのほか、各種休暇手当もある。

職場は?

航空会社、航空機使用事業会社、警察、消防など

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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