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ピアノ調律師

ピアノ調律師

ピアノがもっとも良い音で鳴るように調整するピアノのお医者さんだ。

こんな人にピッタリ!

自分から進んでやる。直感力がするどい。自分のこだわりがある。

どんな仕事?

ピアノが良い音で鳴るように調整する

ピアノは気温やしつどの変化をうけ やすい楽器だ。そのピアノのじょうたいを最高にたもつのが、ピアノ調律師(ちょうりつし)の仕事だ。きほん的な音程(おんてい)をつくる「調律」のほか、もっとも良いじょうたいで音が出るように整備する「整調」、えんそう者のイメージ通りのデリケートな音色をつくる「整音」の3つがある。さらに、防音(ぼうおん)について相談にのったり、温度・しつど管理についてアドバイスをすることもある。ピアノの調律には、小さな音を聞き分ける力や集中力はもちろん、お客さんが満足する音づくりのためのコミュニケーション力も必要である。自分が調律したピアノが、すばらしい音をかなでることが、ピアノ調律師にとって一番幸せなしゅんかんだ。

これがポイント!

調律学校などでピアノの調律について学ぶ

ピアノメーカーなどにふぞくする調律師養成所や、調律科のある音楽大学、せんもん学校で学ぶか、高校を出てすぐに修理(しゅうり)メンテナンス部門のあるピアノはんばい会社などに入ってしゅぎょうするのがいっぱん的だ。調律師の仕事とはいっても、いっぱん家庭からせんもん家向け、調律以外にも調整や修理をする技術が必要で、工場で働く場合もあるため、仕事内容はさまざまだ。自分がどんな調律師を目指したいのかで、学校選びをするといいだろう。そして楽器メーカーやはんばい店、修理工場、調律師の会社などの入って経験を何年もつみ、資格(しかく)しんさに合格して、ピアノ調律師協会の会員になるのが一人前の目安となっている。

1オクターブをたたくことができる

ピアノの音を合わせるときに、1オクターブを同時に音を出して合わせる作業がある。そのため、指を広げて1オクターブのけんばんにとどくことがのぞましい。部品の点検(てんけん)や調整には、何百個もあるねじをドライバーで回さなければならないため、右手のあく力があることも大切だ。また、身長は150センチ以上ないとアップライトピアノを調律するときに、作業がむずかしい。学校によっては、調律師を目指す人の身長の目安が、154センチ以上となっている場合もある。

将来はこうなる

ピアノとお客さんを大事にするピアノ調律師が生き残る

いっぱん家庭にあるピアノの調律の目安は1年に1〜2回だ。また、げんざいの日本の家庭は5けんに1けんがピアノを持っているため、家庭のピアノ台数はこれ以上大きくふえるみこみはなく、はんばい台数はへっているのがげんじょうだ。調律の必要のない電子ピアノがふえているのも、ひとつの理由のようである。とはいえ、定年後や子育てが終わった中高年の人たちの中には、しゅみのひとつとしてピアノを買って、熱心に練習する人もふえている。ピアノを愛してやまない人に、よりよいじょうたいでピアノをひいてもらうために努力する、ピアノ調律師は今後も活やくしていくだろう。

データボックス

収入は?

所属するお店や、社員なのかフリーなのかによってちがってくる。楽器店に所属する場合、初任給は月20万円くらいからだ。なお、調律料金は1万円以上するのがいっぱん的だ。

休暇は?

働き方によっても休日は変わってくるが、月に4日から6日ていどお休みを取っていることが多いようだ。発表会やイベントなどで休日出社もある。

職場は?

楽器メーカーや楽器店、調律師をはけんする事務所など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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