リポーター
こんな人 にピッタリ!
行動力のある人。自分の考えを分かりやすく相手に伝えられる人。人と話すのが好きな人。体力に自信のある人。
どんな仕事 ?
事件 やイベントなどで自分 の見 たものをリポートする
テレビやラジオの番組で、事件やイベントなどをリポートするのが仕事だ。リポートする内容は、政治、芸能、ニュース、スポーツ、イベント会場、グルメなど様々。仕事の流れは、企画に沿った情報や資料を集め、取材に出かけて台本を作成し、番組でリポートする。そして限られた時間の中で、どれだけ分かりやすく自分の言葉で伝えられるのかがポイントだ。常に取材対象に興味を持ち、テレビやラジオを見ている人の共感を得られるような親しみやすさがある人でないと務まらない。
これがポイント!
テレビ局 やラジオ局 、芸能 プロダクションに入 る
リポーターになるには、特に資格は求められない。大学・短大、もしくはアナウンススクールのリポーター養成コースなどに進み、テレビ局やラジオ局、芸能プロダクションなどに入って、リポーターになることが多いようだ。しかし、オーディションを受けて合格しないと仕事がもらえないため、なかなか厳しい世界でもある。話すことが仕事のため、正しい日本語が使えること、自分の考えやイメージを分かりやすく相手に伝えられることが大事になってくる。また、やると決めたらすぐに動ける行動力、他のスタッフの人たちのチームワークを大切にできる協調性、機転を利かすことも求められる。
将来 はこうなる
情報 整理 と深 い知識 が業界 で活躍 するカギ
リポーターは普通、芸能、スポーツ、グルメ、旅など自分の得意な専門分野を持っている。その情報をどれだけ多く、どれだけ深く身につけているかが、活躍できる大きな分かれ目になる。今後もたくさんの資料をきちんと整理して、はば広い人脈を増やしていくことは、リポーターの強みとなり長く活躍していけるカギとなるだろう。
データボックス
収入 は?
一日あたりの収入は1万5000円から8万円くらい。経験がたくさんある方が収入はアップする。
休暇 は?
決まっていない。特に売れっ子の場合は、日々、各地を飛び回っている。
なるためチャート
仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!
