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弁理士

弁理士

技術革新と権利意識の高まりで、人気急上昇の「アイデアの保護者」。独立開業すれば、ビッグな収入も

こんな人にピッタリ!

法律に関心があり、事務処理能力に自信がある人。工業技術と関連深い仕事だけに、理系分野に興味のある人に向く。また、口外できないアイデアにかかわる仕事なので、口はかたくなければダメ。

どんな仕事?

法律と最新技術——タイプの違う分野の専門知識が必要

新たな発明、実用新案、デザイン、商標についての出願や登録申請を、依頼主に代わり特許庁に対して行う仕事。また、アイデアの権利を取得した後、無断使用された場合は弁護士を補佐し、訴訟にもかかわる。工業所有権法などの法律的知識と最先端の技術情報・知識という、タイプの違う専門分野に強くなければ務まらない仕事だ。特許事務所や特許部門を持つ企業に勤務することもできるが、やはり独立開業をめざす人のほうが断然多い。

これがポイント!

合格者は7%。理工系の出身が多い

弁理士の国家試験はすべての人に門戸が開かれているが、合格率7%弱の超難関。合格者の大半は大卒で、理工系の出身者が多い。平均受験回数は約4回で、6回以上受験している人も受験者全体の15%程度いて、複数回受験しないと合格までたどり着けない狭き門となっている。

試験の種類は3つ

弁理士試験は年に1回、1次から3次試験まで行われる。ただし、2次と3次はそれぞれ1次と2次に合格しなければ受験できない。ただし、前の年の2次試験に合格し、3次試験で不合格になった場合は、次の年に3次試験から受験することができる。

将来はこうなる

知的財産権への人々の意識が高まり、弁理士の仕事は増えている。現在は弁理士が不足しているため、今後のニーズは拡大されていくだろう。近年では、海外から日本、日本から海外への出願が増えているので、語学力を身につけておくとよいだろう。

データボックス

収入は?

開業後3〜4年の弁理士の平均的な月収は、200万円前後。特許事務所や企業に勤務しても、専門知識などへの手当が加算されるので、一般のサラリーマンより収入は多くなる。

休暇は?

独立開業すれば、休みは不規則にならざるをえない。時には依頼主の都合で連日、徹夜になることも。企業に勤務する場合は、休日や休暇は官公庁とほぼ同じと考えていいだろう。ただし、残業はかなり多くなる。

職場は?

独立開業していなければ、一般企業、弁理士事務所など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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