郵便局員になるには?仕事内容や必要な資格などを解説!

郵便局員

昔(むかし)の郵便局(ゆうびんきょく)は国(くに)が運営(うんえい)する機関(きかん)だったので、郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)は公務(こうむ)員(いん)だった。2007年(ねん)に民営(みんえい)化(か)されたので、現在(げんざい)の郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)は民間(みんかん)会社(がいしゃ)「日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)」の社員(しゃいん)だ。

郵便局員(ゆうびんきょくいん)の仕事(しごと)内容(ないよう)を見(み)ていこう!

几帳面(きちょうめん)な人(ひと)。正直(しょうじき)でまじめな人(ひと)。

郵便局員(ゆうびんきょくいん)になるには?必要(ひつよう)な資格(しかく)・役立(やくだ)つ知識(ちしき)もチェックしよう!

郵便物(ゆうびんぶつ)や荷物(にもつ)の引(ひ)き受(う)けと配達(はいたつ)、貯金(ちょきん)や保険(ほけん)の手続(てつづ)きを行(おこな)う

全国(ぜんこく)に約(やく)2万(まん)4000局(きょく)ある郵便局(ゆうびんきょく)は、日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)が運営(うんえい)する施設(しせつ)。そこで働(はたら)く郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)の仕事(しごと)は、大(おお)きく分(わ)けて「郵便(ゆうびん)」と「窓口(まどぐち)」の2つがある。まず、郵便(ゆうびん)の仕事(しごと)は、切手(きって)や年賀(ねんが)はがきなどを案内(あんない)する営業(えいぎょう)活動(かつどう)や、お客(きゃく)さんから預(あず)かった郵便物(ゆうびんぶつ)や荷物(にもつ)を住所(じゅうしょ)ごとに仕分(しわ)けして届(とど)ける郵便(ゆうびん)業務(ぎょうむ)。郵便物(ゆうびんぶつ)を積(つ)んだバイクなどで町(まち)を走(はし)り回(まわ)って手紙(てがみ)のあて先(さき)へ配達(はいたつ)するのも郵便(ゆうびん)の仕事(しごと)のひとつだ。そして、窓口(まどぐち)の仕事(しごと)は、様々(さまざま)な商品(しょうひん)を売(う)ったり、お客(きゃく)さんから税金(ぜいきん)・社会(しゃかい)保険(ほけん)料(りょう)・公共(こうきょう)料金(りょうきん)などを預(あず)かったりするなどのサービスを提供(ていきょう)する。ちなみに、郵便局(ゆうびんきょく)の窓口(まどぐち)では、「ゆうちょ銀行(ぎんこう)」への預(あず)け入(い)れや引(ひ)き出(だ)し、けがや病気(びょうき)でお金(かね)が必要(ひつよう)になった時(とき)に備(そな)える保険(ほけん)として「かんぽ生命(せいめい)保険(ほけん)」への加入(かにゅう)手続(てつづ)きなどができる。それは日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)が、グループ会社(がいしゃ)である「株式(かぶしき)会社(がいしゃ)ゆうちょ銀行(ぎんこう)」と「株式(かぶしき)会社(がいしゃ)かんぽ生命(せいめい)保険(ほけん)」の販売(はんばい)委託(いたく)を受(う)けて、両社(りょうしゃ)の窓口(まどぐち)業務(ぎょうむ)を代理(だいり)で行(い)っているからだ。また、一部(いちぶ)地域(ちいき)の郵便局(ゆうびんきょく)では、地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)からの業務(ぎょうむ)委託(いたく)を受(う)けて、住民票(じゅうみんひょう)の写(うつ)しの交付(こうふ)やバス回数券(かいすうけん)を売(う)るところもある。このように、郵便局(ゆうびんきょく)があつかう仕事(しごと)は人々(ひとびと)の生活(せいかつ)になくてはならないものであり、郵便局(ゆうびんきょく)は地域(ちいき)と密接(みっせつ)に関(かか)わっている。郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)は、とてもやりがいを感(かん)じられる仕事(しごと)と言(い)えるだろう。

郵便局員(ゆうびんきょくいん)になるには?必要(ひつよう)な資格(しかく)・役立(やくだ)つ知識(ちしき)もチェックしよう!

日本郵政(にっぽんゆうせい)グループの採用(さいよう)試験(しけん)に合格(ごうかく)する

郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)になるための特別(とくべつ)な資格(しかく)はない。だが、日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)が所属(しょぞく)する「日本郵政(にっぽんゆうせい)グループ」が行(おこ)なう採用(さいよう)試験(しけん)に合格(ごうかく)しなければならない。日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)には、総合(そうごう)職(しょく)・地域(ちいき)基幹(きかん)職(しょく)・一般(いっぱん)職(しょく)の3つの職種(しょくしゅ)があり、職種(しょくしゅ)によって応募(おうぼ)資格(しかく)の学歴(がくれき)がちがう。総合(そうごう)職(しょく)は、将来(しょうらい)、東京(とうきょう)・大手町(おおてまち)にある本社(ほんしゃ)で管理者(かんりしゃ)として活躍(かつやく)することが期待(きたい)される職種(しょくしゅ)だ。全国(ぜんこく)の支社(ししゃ)や郵便局(ゆうびんきょく)を転勤(てんきん)してキャリアアップしていく。その応募(おうぼ)資格(しかく)は、大学(だいがく)・大(だい)学院卒(がくいんそつ)。地域(ちいき)基幹(きかん)職(しょく)は、郵便(ゆうびん)局内(きょくない)の業務(ぎょうむ)全体(ぜんたい)に関(かか)わる職種(しょくしゅ)。支社(ししゃ)エリア内(ない)での転勤(てんきん)はあり、郵便(ゆうびん)局長(きょくちょう)などの管理者(かんりしゃ)や支社(ししゃ)の企画(きかく)部門(ぶもん)への登用(とうよう)もある。その応募(おうぼ)資格(しかく)は、大学院(だいがくいん)・大学(だいがく)・短大(たんだい)・高専(こうせん)・専門(せんもん)学校(がっこう)卒(そつ)。一般(いっぱん)職(しょく)は、郵便局(ゆうびんきょく)の標準的(ひょうじゅんてき)な業務(ぎょうむ)にたずさわる職種(しょくしゅ)。郵便(ゆうびん)コースと窓口(まどぐち)コースの2つがあり、選(えら)ぶことができる。引(ひ)っこすような転勤(てんきん)はなく、役職者(やくしょくしゃ)や管理者(かんりしゃ)への登用(とうよう)もない。だが、入社(にゅうしゃ)後(ご)の努力(どりょく)次第(しだい)で地域(ちいき)基幹(きかん)職(しょく)に変(か)わることもできる。その応募(おうぼ)資格(しかく)は、大学院(だいがくいん)・大学(だいがく)・短大(たんだい)・高専(こうせん)・専門(せんもん)学校(がっこう)卒(そつ)。学歴(がくれき)によって応募(おうぼ)できる職種(しょくしゅ)がちがうので、郵便(ゆうびん)局員(きょくいん)を目指(めざ)す人(ひと)は進学(しんがく)する時(とき)によく考(かんが)える必要(ひつよう)があるだろう。

社員(しゃいん)にならなくても郵便局(ゆうびんきょく)ではたらくことができる

郵便局(ゆうびんきょく)ではアルバイトを採用(さいよう)することがある。その仕事(しごと)は、郵便物(ゆうびんぶつ)などの配達(はいたつ)、ハガキやゆうパックなどの仕分(しわ)け、電話(でんわ)応対(おうたい)などの事務(じむ)作業(さぎょう)、再(さい)配達(はいたつ)などのコールセンター業務(ぎょうむ)、窓口(まどぐち)業務(ぎょうむ)など。ほとんどの仕事(しごと)が経験(けいけん)や資格(しかく)は不要(ふよう)だが、配達(はいたつ)の仕事(しごと)でバイクや自動車(じどうしゃ)を使(つか)う場合(ばあい)は運転(うんてん)免許(めんきょ)が必要(ひつよう)だ。年末(ねんまつ)年始(ねんし)には、年賀(ねんが)ハガキの仕分(しわ)け作業(さぎょう)や配達(はいたつ)作業(さぎょう)の短期(たんき)アルバイトもある。冬休(ふゆやす)みにはたらけるので、学生(がくせい)に人気(にんき)のアルバイトだ。さらに、個人(こじん)が郵便局(ゆうびんきょく)を開局(かいきょく)することもできる。それは、日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)と契約(けいやく)した一般(いっぱん)の人(ひと)たちが自分(じぶん)で施設(しせつ)や設備(せつび)を用意(ようい)して業務(ぎょうむ)を行(おこな)う「簡易(かんい)郵便局(ゆうびんきょく)」。全国(ぜんこく)に2万(まん)4000局(きょく)ある郵便局(ゆうびんきょく)のうち、約(やく)4000局(きょく)は簡易(かんい)郵便局(ゆうびんきょく)だ。商店(しょうてん)など他(ほか)の仕事(しごと)と一緒(いっしょ)に経営(けいえい)している人(ひと)もいるようだ。そこで行(おこな)う仕事(しごと)は、切手(きって)やハガキを売(う)ったり、郵便物(ゆうびんぶつ)を引(ひ)き受(う)けたり、貯金(ちょきん)の預(あず)かりや払(はら)い戻(もど)し、保険(ほけん)の加入(かにゅう)など郵便局(ゆうびんきょく)の窓口(まどぐち)業務(ぎょうむ)の基本的(きほんてき)なものを行(おこな)う。郵便物(ゆうびんぶつ)の配達(はいたつ)はしない。ただし、日本(にほん)郵便(ゆうびん)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)との契約(けいやく)には資格(しかく)が必要(ひつよう)。「20歳(さい)以上(いじょう)・65歳(さい)以下(いか)の年齢(ねんれい)制限(せいげん)、3名(めい)以上(いじょう)の従事者(じゅうじしゃ)の確保(かくほ)、社会的(しゃかいてき)信用(しんよう)、資産(しさん)が個人(こじん)は300万(まん)円(えん)以上(いじょう)・会社(かいしゃ)は500万(まん)円(えん)以上(いじょう)必要(ひつよう)」などの条件(じょうけん)がある。そんな簡易(かんい)郵便局(ゆうびんきょく)は、銀行(ぎんこう)やコンビニが近(ちか)くにない地域(ちいき)では、なくてはならない存在(そんざい)だ。

なるためチャート!郵便局員(ゆうびんきょくいん)になるためのステップを図解(ずかい)するよ

キッズネットオリジナルの「なるためチャート」だよ!郵便局員(ゆうびんきょくいん)の仕事(しごと)につくための主(おも)な進路(しんろ)の例(れい)や必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を図解(ずかい)しているよ。ぜひ参考(さんこう)にしてみてね!

キッズネットオリジナルの郵便局員になるための進路を説明した図解チャート

郵便局員(ゆうびんきょくいん)の将来性(しょうらいせい)は?

郵便(ゆうびん)サービスよりも物流(ぶつりゅう)サービスが中心(ちゅうしん)に?

昔(むかし)、普通(ふつう)郵便(ゆうびん)は、同(おな)じ都道府県(とどうふけん)内(ない)や近(ちか)い県(けん)に送(おく)る場合(ばあい)、最短(さいたん)だとポストに投函(とうかん)した翌日(よくじつ)に届(とど)いた。だが、深夜(しんや)の郵便物(ゆうびんぶつ)の仕分(しわ)け作業(さぎょう)の取(と)り止(と)めや土(ど)・日(にち)・祝日(しゅくじつ)の配達(はいたつ)休止(きゅうし)によって、現在(げんざい)は数日(すうじつ)かかる。メールやメッセージを瞬時(しゅんじ)に送(おく)ることができるパソコンやスマホとは大(だい)ちがいだ。そうしたデジタル機器(きき)の急速(きゅうそく)な進展(しんてん)によって、手紙(てがみ)というアナログな郵便物(ゆうびんぶつ)は減(へ)る一方(いっぽう)だ。しかし、郵便局(ゆうびんきょく)にも強(つよ)みはある。全国(ぜんこく)に広(ひろ)がる郵便局(ゆうびんきょく)ネットワークだ。ネットショッピングが広(ひろ)まっている現在(げんざい)、荷物(にもつ)を送(おく)る仕事(しごと)は社会(しゃかい)や生活(せいかつ)に欠(か)かせない存在(そんざい)になっている。今後(こんご)の郵便局(ゆうびんきょく)の主力(しゅりょく)商品(しょうひん)は、ネットワークを活(い)かした「ゆうパック」や「レターパック」などの物流(ぶつりゅう)サービスになっていくかもしれない。

【データ】郵便局員(ゆうびんきょくいん)の年収(ねんしゅう)・働(はたら)き方(かた)・働(はたら)く場所(ばしょ)は?

収入(しゅうにゅう)は?

勤務(きんむ)地(ち)や仕事(しごと)内容(ないよう)によってちがってくる。郵便(ゆうびん)業務(ぎょうむ)の平均(へいきん)年収(ねんしゅう)は320~360万(まん)円(えん)。窓口(まどぐち)業務(ぎょうむ)の平均(へいきん)年収(ねんしゅう)は375~445万(まん)円(えん)。

休暇(きゅうか)は?

4週(しゅう)8休(きゅう)制(せい)。4週間(しゅうかん)(28日(にち))のうち、休(やす)みが不規則(ふきそく)に8日(にち)取(と)れる休暇(きゅうか)制度(せいど)。年末(ねんまつ)年始(ねんし)と年度末(ねんどまつ)である3月(がつ)はいそがしい。

職場(しょくば)は?

全国(ぜんこく)各地(かくち)の郵便局(ゆうびんきょく)、全国(ぜんこく)13箇所(かしょ)にある支社(ししゃ)、東京(とうきょう)にある本社(ほんしゃ)など。

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