ペンション経営

ペンション経営

ペンションのオーナーになって、宿はくしせつを経営する。四季折々に変化する自然いっぱいのリゾート地で、しゅみを楽しみながら暮らせるのがみりょく。

こんな人にピッタリ!

自分がすすんでやるタイプ。人が好き。接客が好き。手先が器用な人。体力がある人。

どんな仕事?

自分のしゅみを活かした接客で、とまりに来たお客さんをもてなす

海や山や高原でペンションを経営し、その土地に遊びに来たお客さんをもてなすのが仕事だ。お客さんの出迎えと見送り、部屋のそうじ、洗たく、料理とやるべき作業は多い。また、ホームページを開設したり、旅行雑誌に情報をのせるなど、せんでん活動は欠かせない。今や個人で経営するペンションは、オリジナリティーがあることが大切だ。ペンションのオーナーは、スポーツ、写真、日曜大工、バードウォッチング、登山、釣り、料理といった、センスのよいしゅみを持ち、それを自身のペンションのみりょくとしてうたっている。それがお客さんの心をつかみ、「またとまりに来るね!」と言ってもらえることがやりがいだ。

これがポイント!

資金と食品衛生責任者の資格があれば開業できる

コンサルティング会社などが行うセミナーなどに参加してアドバイスをもらい、土地やペンションをしょうかいしてもらう方法はあるが、ペンションの経営方法のみを教えてくれる学校はない。食品衛生責任者の資格と消防署へのとどけ出、保健所への営業許可を取れば、だれでも開業できるからだ。しかし、開業するには最低3000万円くらいのまとまったお金が必要だ。そのため元サラリーマンが転しょくして開業することが多い。立地のよし悪しや、すでにあるペンションをゆずり受けるか、建物をレンタルする賃貸(ちんたい)オーナーになるかなどで、かかる費用は変わってくる。

開業前にペンションの事業計画を念入りに考える

開業前にどんなペンションにするのかという、事業計画をあれこれ考えることが大切だ。自分がペンションを経営したいリゾート地をリサーチし、どんな宿が流行っているのか、何を売りにするのか、静かな大人のふんいきでカップルを取りこむか、アットホームをうたい家族連れやグループを取りこむかといった、ターゲットもしぼりこまなければならない。まずは、自分好みのペンションを経営するオーナーのホームページで情報を集めたり、直接その土地に行って、ペンションで住みこみで働いてみるといいだろう。

将来はこうなる

お客さんの心をつかむ努力と工夫が大切

今の時代、高級ペンションが人気を集めている。グレードの高いサービスを提供できれば、旅館やホテルなみの価格にしてお客さんを集めることができる。しかし、いっぱん的なペンションが高級感を売りにするのは、なかなかむずかしい。そのぶん、同タイプのペンションがいくつもあれば、こっちを選ぼうと思ってもらえるようなちょっとしたサービス(小さなプレゼントをつけるなど)で、お客さんの心をつかむ努力と工夫が大切だ。「この設備とサービスで、この料金は安い!」と思ってもらえるペンションが生き残っていくだろう。

データボックス

収入は?

ゴールデンウィーク、夏休み、お正月といった長期の休みがある月は、収入は大きいが、ほかの月は週末だけの営業になることもある。部屋数によっても収入は変わってくるため、月収はひとくにち言えない。年収はいっぱん的なサラリーマンの年収の4〜6割程度のようだ。ひまなときは近くの農場などでアルバイトすることもある。

休暇は?

お客さんがいない日が休日。自由に使える時間はサラリーマンより多い。

職場は?

リゾート地のペンション。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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