医療ソーシャルワーカー

医療ソーシャルワーカー

心身の障害のある人とその家族の相談に乗り、援助をする。困った人を見ると放っておけないタイプに最適

こんな人にピッタリ!

心や体の悩みを抱える人を相手とする仕事なので、人の痛みを理解できる、誠実なタイプ。心身障害者や老人と、腰を落ち着けて接することができる忍耐強さも持っていなければならない。

どんな仕事?

医療に関する相談にのる仕事。医療と福祉の橋渡し役にもなる

病院などに勤務し、さまざまな問題を抱える患者やその家族の相談にのり、安心して療養生活を送れるように、福祉の立場から助言・援助していく仕事。相談の内容は、医療費や生活費などの問題、退院後の社会復帰の方法、福祉施設の入所方法などさまざま。病院に行きたがらない患者の不安を取り除き、病院に行くよう促すといった医療と福祉の「橋渡し」的な仕事も行う。問題解決の際は、さまざまな調査や外部との折衝も必要となる。

これがポイント!

社会福祉士の資格を取ろう

今のところ、なるために特別な資格は必要ないが、専門性の高い職業なので、今後は社会福祉士の資格取得者が圧倒的に有利な状況になっていくはず。実際の仕事でも、社会福祉士の理論や概念が必要となる場面が多い。大学や短大の関連学部に進み、専門知識をしっかりと吸収しよう。

医療現場でのアルバイトが就職への近道になることも

地方公務員以外を希望する場合、求人の時期はまちまち。医療機関や医療系企業などでアルバイト経験をしておくと、求人情報を得ることもでき、面接の際、かなり有利になるようだ。本格的に仕事に入る前に、仕事の内容や現場の様子をある程度知っている人が求められているのだ。

将来はこうなる

さまざまな医療分野で必要とされ、より専門的な知識が必要となる

医療ソーシャルワーカーは病院だけでなく、福祉施設などでも必要とされている。医療と福祉、行政をつなぐ仕事なので、今後もニーズが減ることはなさそうだ。患者や家族の悩みはさまざまなので、より専門的な知識と、個々に対応する柔軟な能力がより必要とされていくだろう。また、一人前になるのに10年はかかる仕事なので、現場で働くだけでなく、研修会などに積極的に参加する姿勢も必要。

データボックス

収入は?

公務員の場合は、一般事務職とほぼ同じ給与。なかには専門職としての手当をつけている地方自治体もある。民間の医療機関では、その規模や運営母体によって、給与は大きく違ってくる。

休暇は?

土日・祝日を休みにしているところが多いが、職員の休みが重ならないように、複数のスタッフでローテーションを組み、交代で休むというシステムをとっている機関もある。リハビリテーション施設などでは、夜勤がある場合も。

職場は?

病院、保健所、福祉事務所、リハビリテーション施設など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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