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介護福祉士

介護福祉士

21世紀(せいき)高齢者(こうれいしゃ)福祉(ふくし)時代(じだい)介護(かいご)のスペシャリストとなってお年寄(としよ)りや障害者(しょうがいしゃ)自立(じりつ)をサポートする。

こんな(ひと)にピッタリ!

介護(かいご)する(ひと)のことはもちろん、その家族(かぞく)(たい)しても(おも)いやりを()って(せっ)することのできる包容力(ほうようりょく)のある(ひと)高齢者(こうれいしゃ)(はなし)にじっくり(みみ)(かたむ)けられる()上手(じょうず)で、忍耐力(にんたいりょく)のある(ひと)入浴(にゅうよく)移動(いどう)介助(かいじょ)をすることも(おお)いので、体力(たいりょく)必要(ひつよう)

どんな仕事(しごと)

高齢者(こうれいしゃ)障害者(しょうがいしゃ)自立(じりつ)社会(しゃかい)参加(さんか)をサポート

()たきりのお年寄(としよ)りや障害者(しょうがいしゃ)などの日常(にちじょう)生活(せいかつ)をサポートするため、食事(しょくじ)入浴(にゅうよく)排泄(はいせつ)移動(いどう)など様々(さまざま)場面(ばめん)手助(てだす)けをするのが介護(かいご)福祉士(ふくしし)仕事(しごと)だ。近年(きんねん)では、高齢者(こうれいしゃ)障害者(しょうがいしゃ)自立(じりつ)して生活(せいかつ)できるように、介護(かいご)する家族(かぞく)(たい)しても指導(しどう)(おこな)っている。

これがポイント!

介護(かいご)福祉士(ふくしし)資格(しかく)()るには

介護(かいご)福祉士(ふくしし)資格(しかく)()るためには2(とお)りの方法(ほうほう)がある。1つは、国家(こっか)試験(しけん)受験(じゅけん)して合格(ごうかく)する方法(ほうほう)だ。特別(とくべつ)養護(ようご)老人(ろうじん)ホームなどで3(ねん)以上(いじょう)実務(じつむ)経験(けいけん)()むか、高等(こうとう)学校(がっこう)または中等(ちゅうとう)教育(きょういく)学校(がっこう)()められた教科(きょうか)(まな)んで卒業(そつぎょう)することで、受験(じゅけん)資格(しかく)()られる。

国家(こっか)試験(しけん)()けない方法(ほうほう)もある

資格(しかく)()るためのもう1つの方法(ほうほう)は、厚生(こうせい)労働(ろうどう)大臣(だいじん)指定(してい)する養成(ようせい)施設(しせつ)卒業(そつぎょう)することだ。高校(こうこう)卒業(そつぎょう)した(ひと)が、2(ねん)(せい)以上(いじょう)養成(ようせい)学校(がっこう)通学(つうがく)して卒業(そつぎょう)すると、介護(かいご)福祉士(ふくしし)資格(しかく)取得(しゅとく)できる。また、福祉系(ふくしけい)大学(だいがく)指定(してい)科目(かもく)履修(りしゅう)した(ひと)や、社会(しゃかい)福祉士(ふくしし)養成(ようせい)施設(しせつ)保育士(ほいくし)養成(ようせい)施設(しせつ)卒業者(そつぎょうしゃ)は、1(ねん)(せい)養成(ようせい)学校(がっこう)卒業(そつぎょう)すると資格(しかく)()ることができる。

将来(しょうらい)はこうなる

少子(しょうし)高齢化(こうれいか)のピークに()けニーズが拡大(かくだい)

2025(ねん)には高齢者(こうれいしゃ)全人口(ぜんじんこう)(やく)25%を()めると予測(よそく)されており、少子(しょうし)高齢化(こうれいか)がピークを(むか)えると予想(よそう)されている。高齢者(こうれいしゃ)福祉(ふくし)充実(じゅうじつ)(さけ)ばれており、介護(かいご)施設(しせつ)()えれば、介護(かいご)福祉士(ふくしし)人材(じんざい)はますます必要(ひつよう)とされていくだろう。さらに、在宅(ざいたく)医療(いりょう)にも注目(ちゅうもく)(あつ)まっていることから、介護(かいご)福祉士(ふくしし)仕事(しごと)()えていくと予想(よそう)される。

データボックス

収入(しゅうにゅう)は?

専門(せんもん)学校(がっこう)短大(たんだい)卒業(そつぎょう)した介護(かいご)福祉士(ふくしし)初任給(しょにんきゅう)平均(へいきん)で17~18万円(まんえん)程度(ていど)。これに有資格(ゆうしかく)手当(てあて)夜勤(やきん)手当(てあて)などがプラスされるが、給与(きゅうよ)手当(てあて)はその施設(しせつ)規模(きぼ)経営(けいえい)状況(じょうきょう)によってまちまちだ。

休暇(きゅうか)は?

施設(しせつ)勤務(きんむ)と、滞在型(たいざいがた)高齢者(こうれいしゃ)障害者(しょうがいしゃ)自宅(じたく)午前(ごぜん)9()から午後(ごご)5()まで介護(かいご)する)勤務(きんむ)巡回型(じゅんかいがた)でそれぞれ(こと)なるが、基本的(きほんてき)には週休(しゅうきゅう)二日(ふつか)原則(げんそく)。ただし、施設(しせつ)勤務(きんむ)形態(けいたい)によっては深夜(しんや)勤務(きんむ)休日(きゅうじつ)勤務(きんむ)もある。また、滞在型(たいざいがた)でも、家族(かぞく)本人(ほんにん)要望(ようぼう)深夜(しんや)休日(きゅうじつ)勤務(きんむ)になることもある。

職場(しょくば)は?

特別(とくべつ)養護(ようご)老人(ろうじん)ホームや身体(しんたい)障害者(しょうがいしゃ)更生(こうせい)援護(えんご)施設(しせつ)病院(びょういん)社会(しゃかい)福祉(ふくし)協議会(きょうぎかい)など幅広(はばひろ)い。そのほかに、訪問(ほうもん)介護(かいご)業務(ぎょうむ)在宅(ざいたく)介護(かいご)支援(しえん)センターの相談(そうだん)(いん)民間(みんかん)のシルバーサービス事業(じぎょう)などもある。

なるためチャート

仕事(しごと)のなり(かた)一目(ひとめ)でわかるチャートだよ!

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