日本語文章能力検定(文章検)

日本語文章能力検定(文章検)

上手な文章を書くには技術がいる。コンテストやコンクールの情報も要チェックだ!

文章は組み立てられた情報なのである

手紙やメールで、誤解されるような書き方をしてしまい、友だちと気まずくなった経験はないだろうか。姿の見えない相手に、自分の文章を読んでもらう場合は、分かりやすい日本語を書くことがとても大事だ。
文章力のアップのために紹介しておきたいのは、日本語文章能力検定(文章検)。この検定試験では、伝えたい内容を適切な言葉に置き換え、上手な文章に組み立てる力が試される。
例えば、「だれが」「どこで」「いつ」「何を」「なぜ」「どのようにして」といった項目を、順序よく並べることができているかどうか。そうしたテクニックは文章力の基礎なので、ぜひ体得したい。
文検の試験では、地図を見て道順を説明するなど、クイズのような問題も出る。作文を書くのとはひと味違って、情報伝達の正確さも重視されるわけだ。

まずは7級〜5級にチャレンジ!

検定試験はレベルごとに7〜1級まで分かれている。小中学生の最初の目標は7級〜5級あたりだ。上のほうの級に合格すれば、大学や短大入試で優遇されることもあるので、どんどんレベルアップを目ざしたい。
日本語文章能力検定協会では、「心に響く三行ラブレター」コンテストも主催している。日ごろはなかなか言えない好きな人への想いや、家族への感謝の気持ちを60字以内の文章にするというものだ。
また、「全国小・中学校作文コンクール」にも協賛している。文検で磨いた文章力で、こうした企画に応募してみるのもいいかもしれない。詳しくは公式ホームページをご覧あれ。

検定インフォメーション

受検資格は?制限なし(ただし、1級、準1級の受験は2級合格が条件)
試験日は?毎年3回(1級、準1級は年1回)
検定料(税込み)は?7〜3級2000円、準2級3000円、2級4000円、準1〜1級6000円
団体受験できる?学校などで20名以上の志願者がいればできる。

問い合わせ先

(財)日本漢字能力検定協会
〒600-8585 京都市下京区烏丸通松原下る五条烏丸町398
TEL 075-352-8300

文章読解・作成能力検定

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