民間検定 ビジネス文書検定

民間検定 ビジネス文書検定

仕事で文章を作るときの常識力を判定する検定。仕事で文章を作るには複雑なルールやマナーがあるよ。「ビジネス向けの国語」の世界をのぞいてみよう。

あて名の「御中」は常識中の常識だ

大人の社会では「文書」を作ることが多い。会社内の報告書や取引先への連絡文、各種のあいさつ状など、ガチっとした文章を書かなければならない機会がたくさんある。
ビジネス文書検定は、そうしたビジネス世界で文書作成する際の、マナーや一般常識を判定する試験だ。
例えば、新入社員が上司から「○×会社の営業部あてに送るためのこういう文書を作っておいて」と頼まれたとする。もし、キミが新入社員だったら、「あて名」をどう書くか?
「○×会社営業部様」はダメ。正解は「○×会社営業部御中」だ。「様」は個人あて、会社や部署には「御中」をつけることが常識なのだ。

ビジネス文書を作成することで仕事のトラブルも減る

ビジネス社会では、電話や口頭ですませられそうな連絡も、文書で伝えることが原則になっている。そのほうが相手も確認しやすいし、もしトラブルが起きても文書が証拠として残り、「言った言わない」の水掛け論にならずにすむからだ。
その文書の書き方は、実は、けっこうややこしい。「御中」の例のような常識がたくさんあるし、送り先や用件によって形式も異なってくる。
誤字脱字だらけの文書と、マナーにのっとった文書では、受け取る側の印象も違ってくるので、十分な気配りが必要だ。
ビジネス文書検定は、就職活動を控えた大学生や、自分の文書作成能力を見直したい社会人向け。小中学生にはまだ早いけれども、将来は身近な検定になるかもしれない。

合格するまでチャート

就職前(や就職後)
この検定受験には、学歴・年齢などの制限がない。就職活動用に受験する人も多い。
試験勉強
問題集を買って勉強。就職活動のための対策講座を開く大学や短大、専門学校などもある。
合格!
検定合格で就職も安心…とはいかないが、社会人としての常識は身についたはず!
仕事をしながらさらに上の級を目ざそう
いちばん難しい1級は、合格率20%前後。なかなかの狭き門だ。

問い合わせ先

(財)実務技能検定協会 
ビジネス文書検定部
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-15
TEL 03-3200-6675

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