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金メダリスト入江聖奈さんのカエル入門 第3R「マイベスト〇〇」編

金メダリスト入江聖奈さんのカエル入門 第3R「マイベスト〇〇」編

カエル好きとして、いま一番注目されている入江聖奈さんに、あふれるカエル愛を語ってもらう企画の第3弾。最終回となる今回は「マイベスト〇〇」編とのテーマで、入江さんが好きなカエルの種類や、お気に入りのカエルグッズなどについて紹介してもらったよ。

第1R「飼い方」編はコチラ

第2R「魅力」編はコチラ

マイベスト 日本のカエル

アズマヒキガエル

アズマヒキガエルの写真
(画像提供:松橋利光)

第2ラウンドでも紹介したように、口、ひとみ、お尻、動きが、とにかくかわいい。

ホルストガエルの写真
2位ホルストガエル
沖縄本島と渡嘉敷島にのみ生息する日本の固有種。
「前足の指が5本ある(※1)。沖縄の固有種で、レアキャラ感がいい。ぱっと見もヒキガエル系で、かわいい」。(画像提供:松橋利光)
ハロウェルアマガエルの写真
3位ハロウェルアマガエル
鹿児島・奄美大島などに生息する日本の固有種。
「めちゃくちゃきれいな緑のカエル。緑の純度が違うんです。日本で一番きれいだと思います」。(画像提供:松橋利光)

※1カエルの指は、基本は前足が4本、後ろ足が5本。

マイベスト 世界のカエル

プエルトリコヒキガエル

プエルトリコヒキガエルの写真
(画像提供:日経ナショナルジオグラフィック)

プエルトリコの唯一の固有種で、乾燥した台地に生息。絶滅したと考えられていたほど生息数が少ない。
特徴的な口をしていて、その形がシンプルにおもしろい。人間でいったら鼻があがってるみたいな。歩き方もかわいいです。

マイベスト カエルグッズ

カエル柄のリュック

お気に入りのリュックを見せる入江聖奈さんの写真

ファンからもらった、ジャイ子の写真入りリュック。ひとめぼれしました。わたしの好きなヒキガエルのオタマジャクシもいます。

日本産カエル大鑑の書影
2位 日本産カエル大鑑
シンプルに図鑑。東京オリンピックで金メダルをとったご褒美に、フジテレビ「ジャンクSPORTS」という番組からいただきました。日本のカエルのことが全部かいてあるので。眺めたり、勉強したり。思い出もあって、宝ものです。
カエル柄のマスクをつけた入江聖奈さんの写真
3位 カエルマスク
「ヤドクカエルマスクです。静岡県にある体感型カエル館KawaZooでお土産に買ったもの。カエル好きなら、今のご時世、絶対に買うべきアイテムです。ぱっと見は、ただカラフルなマスクで、よく見たら、うじゃうじゃいます」。

マイベスト カエル豆知識

学習する卵

アメリカヒキガエルの卵に、オレンジとかシトラスのにおいを注入すると、オタマジャクシになったときにその匂いを好むようになるそうです。卵のときから学習してるんです。わたしのにおいを注入したら、わたしに寄ってくるようになっちゃうかも。こういう知識を得たら、卵も、ただの卵じゃなく見えてきますよね。

マイベスト カエルシーズン

1年中。だけど、特に3月

産卵時に抱接しているニホンヒキガエルの写真
カエルの産卵時にみられる抱接。体の大きなメスが下。オスが上からだきつく。写真はニホンヒキガエル。(画像提供:体感型カエル館KawaZoo)

カエルの観察は、春のオタマジャクシから成体になって、1年を通じて楽しめます。冬に少し我慢すれば、種類によっては1月くらいから産卵が始まるので。特に3月になると、わたしの好きなヒキガエルの産卵が始まりますね。冬の会えない時期を超えて、あぁ会える!って、興奮しちゃいます。

マイベスト 飼育

卵→オタマジャクシ→カエル

カエルが卵から成体になるまでの写真がデザインされたクリアファイルの写真
カエルが卵から成体になるまでの各段階が、写真で紹介されているクリアファイルもお気に入り。

アズマヒキガエルを、卵からオタマジャクシ、カエルへと育ててみたいですね。自然に近い、広めのケージにして。極上の環境で、のびのびと暮らしてもらいたい。

地域ごとのカエルを楽しんで

カエル本を読む入江聖奈さんの写真
カエル本のページをめくる手が止まらない入江さん。

いまは、まず日本のカエルを、全部この目で見てみたいですね。まだ図鑑などの2次元の出会いばかりなので。カエルは、地域ごとに生息している種類が違うから、日本中を回って出会いたいです。その地域性もカエルの魅力の1つだと思います。カエルは個体数も減ってきていて、地域によっては絶滅が危ぶまれる種類もあるんです。カエルは身近なところで見られるけど、実はその地域だからこそ見られると思って見ると、きっと楽しいですよ。

入江聖奈さん

入江聖奈さんの似顔絵イラスト

2000年、鳥取県米子市生まれ。ボクシングまんが「がんばれ元気」に影響を受けて、小学2年からボクシングを始める。高校2年、3年で全日本女子選手権ジュニア大会連覇。2018年世界ユース選手権銅メダル、2019年世界選手権ベスト8。2021年東京オリンピック・ボクシング女子フェザー級で金メダル。ボクシングは大学で引退し、カエル研究者を目指して進学する。
高校時代に同級生の影響でカエル愛に目覚める。これまでシュレーゲルアオガエル(名前なし)、ベルツノガエル「千代子」、アズマヒキガエルのオタマジャクシ「高橋さん」の飼育経験あり。現在、ベルツノガエル「ジャイ子」を実家で飼育中。

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読者プレゼント用の図鑑を手に持つ入江聖奈さんの写真

入江聖奈さんにサインをしてもらった「学研の図鑑LIVEポケット爬虫類・両生類」を、学研キッズネット読者限定で一人にプレゼントします。
下のリンクボタンから必要事項を入力して応募してください。
未成年のみんなは、応募してよいか、保護者に確認してから応募してください。
応募締め切りは2022年11月30日です。

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監修:体感型カエル館KawaZoo

世界の珍しいカエルからお馴染みのカエルまで120種類以上、2000匹を常設展示する日本最大のカエル專門施設。

ホームページ:http://www.kawazoo.jp/

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