熊本地震で被害をうけた八代市の小中学校で始業式がありました
熊本県で最大震度7を観測した熊本地震の発生から8月28日(金曜日)で1か月がたちました。災害関連死(地震のあとの避難生活などの中で亡くなること)のうたがいを含めて38人が亡くなりました。今も約2400人が避難を続けています。
被害が大きかった八代市内で、小学校と中学校が新学期をむかえました。
八代市立千丁小学校では、子どもたち約450人が登校しました。学校の大掃除をしました。そのあと、体育館で始業式がありました。久しぶりに顔を合わせた子どもたちはホッとした表情を見せました。「家、大丈夫だった?」と声をかけあいました。
6年生の児童(子ども)は「学校のいろんなところにひびが入っていてびっくりしたけど、久しぶりに友達に会えてうれしかった。2学期は運動会が楽しみ」と話しました。
学校によると、地震直後、校舎の電気や水道が止まりました。復旧まで電気は数日、水道は3週間以上かかりました。校舎では約10か所にひびが入りました。夏休み中は、教員らがメールや電話で児童の安全を確認しました。また、通学路の安全確保に当たりました。
子どもたちの心のケアのため、来週には担任と児童の個別面談の時間をつくります。校長は「地震でショックを受けた子もいる。寄り添って、しっかりと子どもたちの声を聞いていきたい」と話しました。
8月31日(月曜日)からは給食(お昼ごはん)も始まります。しかし、給食センターの水道が止まるなどの被害にあったため、しばらくはカレーや親子丼などレトルトのおかずとコメやパンなどの主食、牛乳などを給食にします。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










