新潟県で、漫画「瑠璃の宝石」と連携した特別展が始まります
9月19日(土曜日)、新潟県糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで、渋谷圭一郎さんの漫画「瑠璃の宝石」と連携した特別展が始まります。「瑠璃」は漫画の主人公の名前です。青色が特徴の鉱物、ラピスラズリの日本の名前でもあります。特別展では、2026年2月に日本で初めて見つかった、糸魚川のラピスラズリも展示されます。
ラピスラズリは古くから貴重な宝石として知られてきました。この鉱物をもとに顔料「ウルトラマリン」がつくられます。17世紀のオランダの画家ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のターバンの色にも使われています。
奈良県奈良市の東大寺正倉院には、ラピスラズリで飾られた奈良時代の革帯(革のベルト)が収められています。原石の産地はアフガニスタンなどです。この革帯も大陸から渡ってきたものと見られています。
2026年2月、国立科学博物館の松原聰名誉研究員たちが、「糸魚川市の姫川支流で発見された青色の石が、ラピスラズリであることを突き止めた」と発表しました。青色の石は、地元に住む2人が趣味で集めていました。2人が亡くなったあと、ヒスイを扱う専門業者「小滝物産店」が引き取っていました。調査の結果、外国産とは異なるラピスラズリだと確認されました。3月からミュージアムに展示されています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










