雲海にうかぶ「天空の城」
雲海につつまれた竹田城跡=11月11日、兵庫県朝来市 ©朝日新聞社
兵庫・朝来市の「竹田城跡」
兵庫県朝来市の標高約350メートルにある「竹田城跡」が11月11日の朝早く、ふわふわとした雲の海の上にうかぶように見えました。ここは「天空の城」として知られる場所で、きれいな風景を見ようと近くの展望台に多くの人が訪れました。
秋から冬にかけて冷えこみがきびしい朝、日中との気温の差で霧が発生しやすくなり、こうした風景が見えることがあります。今年は11月に入ってから、雲海が広がる日が増えたそうです。
(朝日小学生新聞2025年11月14日付)









