岩手・大槌の山林火災「鎮圧」
火災で焼けた山肌=5月2日、岩手県大槌町 ©朝日新聞社
発生11日目 町が宣言
岩手県大槌町の山林火災で、大槌町は5月2日、燃え広がるおそれがなくなったとして「鎮圧」を宣言しました。4月22日の発生から11日目です。これまでに町の面積の8%にあたる計1633ヘクタールが焼けました。
「鎮圧」とは、完全に火が消えた状態を指す「鎮火」の一つ手前の段階です。大槌町の町長は「現場にはまだ火種が残っている可能性がある。完全な鎮火まで、上空からの監視と残った火の処理を続ける」と話しています。
今までのところ、けが人は避難所での転倒など2人。建物への被害は、火が出た現場に近い住宅1棟をふくめ、物置や牛舎など計8棟です。
(朝日小学生新聞2026年5月5日付)









