宇治抹茶の原料、初市で最高値
手ざわりや香りで茶葉の状態を確かめる人たち=5月13日、京都府城陽市 ©朝日新聞社
京都 国内外の人気うけ2025年の1.7倍
宇治抹茶の原料になる「てん茶」の初市が5月13日、京都府城陽市のJA全農京都・宇治茶流通センターであり、平均価格が過去最高となりました。
センターによると、機械でつんだ1キロ当たりの平均価格は1万3972円で、2025年の約1.7倍になりました。全国茶生産団体連合会によると、24年に全国で生産されたてん茶の量は5336トンで、そのうち京都産は1068トンでした。
価格が上がっている理由は、国内外で抹茶の人気が高まっていること。ブランド力が高く、量が少ない宇治抹茶は取り合いの状態になっているとみられます。
(朝日小学生新聞2026年5月15日付)









