iPS製品、世界初の実用化
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パーキンソン病治療が保険の対象に
iPS細胞を使い、病気やけがでなくした体の部分や機能を治す「再生医療」の製品が、公的医療保険の対象になりました。厚生労働省が5月13日の会議で提案し、受け入れられました。世界で初めての実用化です。
対象となったのは、脳の異常で手足のふるえなどが出るパーキンソン病を治すための製品。薬の値段は約5530万円で、保険が適用されるのは20日からです。
♣ことば iPS細胞 体のさまざまな細胞や組織になる能力をもちます。2006年、京都大学教授の山中伸弥さんたちが発表。この研究で12年に山中さんがノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
(朝日小学生新聞2026年5月15日付)









