古代の朝鮮からきた帯金具?
須津千人塚古墳から出土した帯金具=5月7日、静岡県富士市 ©朝日新聞社
静岡県富士市の古墳で見つかる
静岡県富士市の須津千人塚古墳で、金銅製の帯金具(ベルトの金具)が見つかりました。富士市が7日に発表しました。6世紀後半から7世紀前半ごろ、朝鮮半島の古代国家・百済で、当時の役人の身分を表すために使われた帯のかざり金具の一種とみられます。もようの特徴から、百済の技術者が作った可能性が高いです。当時、文化がどう伝わっていたかを考えるうえで、貴重な発見だといいます。日本の遺跡から出るのは初めてです。
金具は3点で、帯先にとりつけた金具1点と、帯の表面にわっかをとりつけた板が2点。帯先の金具は長さ11センチで、鳳凰や鬼神が表現されています。
(朝日小学生新聞2026年5月9日付)









