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進め方のコツ

ステップ4
 発表しよう

せっかくの研究の成果だから、できるだけ多くの人に伝えたいね。
発表するときは、わかりやすく伝えることに気をつけよう。

順序(じゅんじょ)に
そって発表しよう

順序(じゅんじょ)にそって発表しよう

まとめの順番にしたがって発表するとやりやすい。
まとめの通りに読むだけでなく、研究のとちゅうで感じたこと、苦労したこと、失敗してこまったことなどを交じえて話してみよう。そういうところこそ、興味(きょうみ)を持ってもらいところ。実験したそうちや作ったものなど、実物があれば準備(じゅんび)しておこう。

リハーサルしよう

どのように発表するかを決めたら、おうちの人の前などで、リハーサル(練習)をしてみるとよい。
決められた時間内で発表できるかどうかがわかる。それに、リハーサルをしておくと、発表のときにきんちょうしなくてすむね。

はっきり、わかりやすく

たくさんの人の前で発表するときは、みんなに聞こえるような大きな声で発表しよう。早口にならないように気をつけて、ゆっくり話すといいよ。できるだけみんなの顔を見ながら話すと、みんなに声が聞こえやすくなる。
もぞう紙を見せながら発表する場合は、話すのに合わせて、もぞう紙の写真やグラフなどをぼうでさし示(しめ)そう。

質問(しつもん)や
意見を聞こう

発表が終わったら、みんなから質問や意見を聞くと、次の研究の参考になるよ。
質問には、わかることは答え、わからないことは、あいまいに答えず、はっきりとわからないと言おう。
わからなかったことは、あとで調しらべるか、次の年の研究テーマにしてみよう。

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