京都・二条城の入場料、市民と市民以外で分けることを考えています
10月1日(木曜日)、京都府京都市の松井孝治市長は、世界遺産・二条城の入場料(お金)について話しました。京都市民(住んでいる人)は安くして、京都市民以外は高くすることを考えています。
二条城は、京都市が管理しています。入城券と二の丸御殿の観覧券のセットは現在1300円です。2027年度中に、京都市民以外は2000円、京都市民は1000円にします。来場者の90%以上は京都市民以外です。入城券も現在の800円から、京都市民以外は1000円、京都市民は500円に変更する方針です。高校生以下についての料金はまだ決まっていません。
二条城の入場料を変える改正案は、11月の議会の会議に提出する予定です。
京都市によると、2025年度の来場者数は約207万人でした。市民はこのうち約2%です。二条城は修繕事業(建物を直すこと)が始まっています。200億円以上かかる可能性があります。値上げした入場料も修繕事業に使うといいます。
松井市長は取材で、「巨額の修繕費用(とても大きな金額の修理のお金)をどうまかなうかは大きな課題だ」と説明。市民優先の価格設定によって「市民に観光の恩恵を実感してもらいたい」とも話しました。
市民と市民以外で価格を分けることを「二重価格」といいます。兵庫県姫路市の姫路城や神奈川県小田原市の小田原城が二重価格にしています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
