沖縄県那覇・浦添市などで断水
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ダムから水をひく管がこわれたため
11月24日午前3時ごろ、沖縄本島北部の大宜味村で、ダムから水をひく導水管がこわれたことがわかりました。そのため一部の浄水場から水を送ることができなくなり、24日午後、那覇市や浦添市など県内の一部で断水となりました。送水は25日午前から再開し始めました。
県内では水を配る給水所が開かれたり、飲食店が営業を休んだりしました。25日は一部の小中学校で午前中だけの登校になったり、給食が中止になったりしました。
沖縄県によると、この導水管は1967年に設置されたもので、こわれた原因は古くなったためだと考えられます。
(朝日小学生新聞2025年11月26日付)









