アサヒ、個人情報191万件流出か
アサヒグループホールディングスの勝木敦志社長=11月27日、東京都千代田区 ©朝日新聞社
サイバー攻撃について会見し、謝罪
お酒や飲料水などを手がけるアサヒグループホールディングスは11月27日、ランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃について、初めて会見を開きました。お客さんや社員などの個人情報が計191万4千件、流出した可能性があると発表。勝木敦志社長は、サイバー攻撃で9月29日からシステムの障害が続いていることについて、あやまりました。
♣ことば ランサムウェア 利用者に被害をあたえるのが目的のソフトウェアの一種。データを暗号化して使えなくし、元にもどす代わりにお金などを要求する手口があります。
(朝日小学生新聞2025年11月29日付)









