コウノトリの「ミライ」が帰郷
パートナーと 千葉県野田市の施設
千葉県野田市の施設「こうのとりの里」で生まれた国の特別天然記念物コウノトリの「ミライ」(めす、11歳)が、東京の多摩動物公園でペアとなったおす(12歳)とともにこの施設に帰ってきました。施設での公開も始まりました。
パートナーを連れて帰ってきた目的は、卵を産まなくなったミライの両親の代わりとなることです。繁殖や産卵が期待されています。
ミライのパートナーのおすについて、野田市は11月28日から愛称の一般公募を始めました。12月31日まで。最も多かった名をつけ、来年1月中旬にも発表します。
(朝日小学生新聞2025年11月29日付)









