さよならイルカのオキちゃん
ミナミバンドウイルカの「オキちゃん」=2025年5月 国営沖縄記念公園(海洋博公園)・オキちゃん劇場提供
国内最長の50年飼育されていました
沖縄県本部町にある沖縄美ら海水族館は12月2日、めすのミナミバンドウイルカ「オキちゃん」(推定52歳)が死んだと発表しました。沖縄美ら海水族館によると、飼育期間は50年で、イルカなど鯨類の国内最長記録だったといいます。
1975年に沖縄で飼育が始まり、イルカショーなどで長年にわたり人気がありました。今年の夏ごろから体調不良が続き、治療をしていました。
(朝日小学生新聞2025年12月4日付)









