ヤングケアラーを支援します
こども家庭庁のロゴ ©朝日学生新聞社
こども家庭庁 食品提供で状況を確認
ヤングケアラーの支援につなげようと、こども家庭庁は、食品の提供をきっかけにした家庭の状況の確認を進めます。学校などが気づいたヤングケアラーと思われる子どもの家庭に対し、自治体から食品提供の案内を送り、米などの食品を届けるしくみ。ヤングケアラーには利用後にアンケートに協力してもらい、家庭の状況を自治体が確認する機会にしたい考えです。
♣ことば ヤングケアラー 障がいや病気などがある大人に代わり、家族の世話や家事をする子ども。負担が大きい場合は国や自治体による支援対象になりますが、まだ支援が行き届いていません。
(朝日小学生新聞2025年12月11日付)









