元首相銃撃の被告に無期懲役
山上徹也被告の判決公判を前に傍聴券の抽選のため列を作る人たち=1月21日、奈良市 ©朝日新聞社
奈良地裁で判決
2022年に安倍晋三元首相が銃で撃たれて亡くなった事件で、殺人や銃刀法違反などの罪に問われた山上徹也被告(45歳)に対し、奈良地方裁判所は1月21日、求刑通り無期懲役の判決を言いわたしました。
裁判は去年10月に始まり、山上被告は安倍元首相を殺害したことなどを認めました。判決では、母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に1億円ほどの献金をして家庭環境がこわれた影響や、政治と教団の関係を、刑の重さでどう考えるのかが注目されました。
検察側は過去の銃撃事件と比べても、「無期懲役より軽い刑にすべきではない」と主張しました。弁護側は「重くても懲役20年」だと訴えました。
(朝日小学生新聞2026年1月22日付)









