新種の魚「アカネキントキ」発見
アカネキントキの標本を持つ橋本慎太郎さん=5月7日、鹿児島市の鹿児島大学 ©朝日新聞社
鹿児島大の院生、5年かけて研究
鹿児島大学大学院の3年生、橋本慎太郎さん(27歳)が、西太平洋地域にすむキントキダイ科の新種を発見しました。標準和名を「アカネキントキ」、学名を「プリアカンサス スターネスアイ」と名づけました。4月中旬、日本魚類学会が発行する英文誌に公開されました。
アカネキントキは体長20~30センチほどで、全身が赤っぽい色をしているのが特徴。今までは、インド洋にすむ近い種と同じものとしてあつかわれていました。橋本さんは、西太平洋の各地で採取された個体の標本とインド洋産の標本を比べ、5年かけて研究。その結果、形態や遺伝子にちがいがあることを見つけました。
(朝日小学生新聞2026年5月14日付)









