メニュー閉じる

シリーズ「子どもが伸びる親力」第11回から第20回まとめ

シリーズ「子どもが伸びる親力」第11回から第20回まとめ

第11回から第20回までのまとめです

【第11回】子どもには自分の人生を生きさせてあげよう

子どもには自分の人生を生きさせてあげてください。子どもを親のコピーにしてはいけません。子どもを親の自己実現の手段にしてはいけません。

【第12回】テレビの見過ぎを防ぐには? 子どもが納得するルールをつくるには?

今の子どもたちは、親たちの世代が子どもだった頃にはなかったものに多くの時間を費やしています。例えば、ゲーム、スマホ、SNS、ラインなどですが、昔からあったテレビもまた、見る時間が長すぎると勉強、読書、運動、親子の会話、より創造的な遊びなどの時間がなくなってしまいます。

【第13回】何気なく言っている「早くしなさい!」の口癖。弊害がたくさんあります

親が何気ない気持ちで言っている「早くしなさい!」「早く、早く」「遅い!」「急いで急いで」などの言葉には、弊害がたくさんあります。まずは、弊害に気づくことが大切だと思います。

【第14回】伝記が人生を考えるきっかけになる

伝記を読むと、子どもは「自分はどう生きるべきか」「自分は何をやりたいのか」「自分は将来何をしようか」などについて考えるようになります。伝記が自分の人生について考えるきっかけになってくれることは確かです。

【第15回】何気ないひと言が子どもを傷つける

一度口から出た言葉は戻せません。「綸言汗の如し」や「病は口より入り禍は口より出ず」などのことわざを、頭に入れておきましょう。

【第16回】学校に忘れ物をする子。確実に持ち帰らせるための具体策とは?

「金曜日に上靴を持ち帰るように言ってもすぐ忘れてしまう。もう1カ月も洗ってない」
「体育着を持っていっても持ち帰るのを忘れる。洗濯しないまま2,3回着たりすることもある」
「今朝も『今日こそ持ってくるんだよ』と叱ったのに、また忘れてきた。頭に来て叱りつけてしまった」
このようなお悩みをよく聞きます。
でも、ただ口で叱るだけでは効果はありません。
子どもが持ち帰れるように、具体的な方法を工夫することが大事です。

【第17回】眠りにつくときのイメージトレーニングで人生が決まる

嫌なことを思い浮かべながら眠るとマイナス思考になる。楽しいことを思い浮かべながら眠るとプラス思考になる。眠りにつくときのイメージトレーニングは目標達成のためにも効果的です。

【第18回】親がひと工夫するだけで、子どもの「わかってる。うるさい」の反抗がなくなる

子どもに何か言ったとき、「わかってるよ!」と反抗されると、頭に来ますよね。子どもの状況を見てから話しかけよう。観察力が大事です。

【第19回】子どもに言ってはいけない言葉。親に言われて傷ついた言葉

自信を与えてくれるのも親の言葉であり、自信をなくさせるのも親の言葉です。子どもたちは親の言葉によって救われたり傷ついたりします。

【第20回】子どものころ大人に言われて救われた言葉

子どもを思いやる大人の優しいひと言が、どれだけ子どもの力になるかわかりません。

親野智可等(おやのちから)

親野智可等(おやのちから)

親野智可等(おやのちから)

教育評論家。1958年生まれ。本名 杉山 桂一。
公立小学校で23年間教師を務めた。教師としての経験と知識を少しでも子育てに役立ててもらいたいと、メールマガジン「親力で決まる子供の将来」を発行。具体的ですぐできるアイデアが多いとたちまち評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。また、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得てメルマガ大賞の教育・研究部門で5年連続第1位に輝いた。読者数も4万5千人を越え、教育系メルマガとして最大規模を誇る。『「親力」で決まる!』(宝島社)、『「叱らない」しつけ』(PHP研究所)などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても知られる。長年の教師経験に基づく話が、全国の小学校や幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会で大人気となっている。
著書多数。
Webサイト http://www.oyaryoku.jp/

PAGETOP