おうちでもできるアイデアの生み出し方ワーク!未来のガシャポン®を考えてみよう
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7月1日(月)~8月31日(土)までの期間開催されている「第2回 ガシャポン®ドリームコンテスト」は、「こんなガシャポン®があったらいいな」「こんなガシャポン®だったら楽しそう」など、ワクワクがつまった新しい「未来のガシャポン®」のアイデアを募集するコンテストです!
今回は、学研キッズネット編集部に探Qキッズたちに集まってもらって「未来のガシャポン®」アイデア出しにチャレンジしてもらいました。ガシャポン®の歴史を学んで、あたらしいアイデアの生み出し方のワークショップをしたあとに、探Qキッズたちに自由な発想で「未来のガシャポン®」のアイデア作品づくり。夏休みの思い出づくりに、親子でも一緒に楽しく取り組める本コンテストのレポートを紹介します。
1.まずはガシャポン®の歴史を学ぼう
ガシャポン®の歴史について、キッズネット編集部員が解説。「ガシャポン®を知っている人?」の問いかけに、参加してくれた探Qキッズたちは元気よく手を挙げて応えてくれました。カプセルトイは、アメリカで誕生したキャンディやガムの自動販売機がもとと言われ、1965年に日本に輸入されました。バンダイのオリジナルカプセルトイブランドの「ガシャポン®」は、1977年にバンダイがカプセルトイ市場に参入したのがはじまりです。その後、1983年には当時大人気アニメだった「キン肉マン」のキャラクターを「キンケシ」として発売し大ブームになりました。
そして各年ごとのトピックとともにガシャポン®(カプセルトイ)やカプセル自販機の歩みを投影したスライドを見ながらガシャポン®の歴史と進化を学習。子どもたちは、「見たことある!」「知っている!」「へぇーそうだったんだ!」と驚きの声とともに真剣に耳を傾けていました。一緒に参加した保護者からも「なつかしい!」「そうだったんですね」などの声もあがり大盛り上がり!
©ゆでたまご・東映アニメーション
ガシャポン®の歴史をくわしく見たい方はこちら
『未来のガシャポン®を考えるヒント ガシャポン®進化の歴史(第2回ガシャポン®ドリームコンテスト)』
『ガシャポンブランド特設サイト ガシャポンに集合だ!』
『カプセルトイのひみつ』
2.あたらしいアイデアを生み出す方法とは?
さあ自由にあたらしい商品を考えてみよう、おもしろいアイデアを出してみよう、と考えると一見難しそうに思えます。今回は、ガシャポン®の進化の歩みを学んだあとに『アイデアを考えるときのヒント』となるワークショップを行いました。
ステップ1.アイデアを考えるときはシンプルに!
あたらしい商品をつくるときは、相手に伝わりやすい言葉から考えてみます。例えば、下の文章を読んでみましょう。
『四角い形』の『箱』で『情報』を『作ったり』『見れたり』する『機械』
一体どんなものなのか、一読しただけではわかりにくく読み手につたわりにくい文章です。そこで新しい商品アイデアは、たくさんの言葉を使わずに、2つの言葉だけで伝えられることを考えることが必要なことを説明しました。
ステップ2. 2つの言葉を組み合わせるだけであたらしいアイデアが生まれる!
「はさみ」と「おにぎり」を例にあたらしいアイデアをどうやって生み出すのかを説明。左の枠にそれぞれのものを説明する言葉を書き出します。書き終えたらその組み合わせを見ていきます。「しゃべる」✕「はさみ」、「カラフルな」✕「おにぎり」と、聞いただけでワクワクするアイデアがあっという間に出来上がります。
3.探Qキッズたちもアイデアワークにチャレンジ!
探Qキッズたちに、「未来のガシャポン®アイデアシート」を使いながらいままでにないあたらしい「コップ」のアイデアを考えるワークにチャレンジしてもらいました。みんな思い思いの「コップ」を説明する言葉をワークシートに書き込みます。説明する言葉は、深く考え込まずに思いついたがままにひとまず書き込んでいくことがポイント。このワークシートは、下のボタンからもダウンロードできるのでぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
ここで紹介したアイデアを考えるときのヒントは、YouTube動画でも視聴できます。
4.未来のガシャポン®を考えてみよう
あたらしいアイデアの生み出し方を学んだあとは、いよいよ「未来のガシャポン®」アイデア作品づくりにみんなでチャレンジ!「未来のガシャポン®アイデアシート」を使いながら、アイデアを生み出して実際に「応募用紙」に未来のガシャポン®を書き込んでいきました。
5.最後は作品を発表!
30分と短い時間でしたが、なかにはアイデアを2つ作成した探Qキッズも。最後は、ひとりずつつくった「未来のガシャポン®」をみんなに発表しました。実際に探Qキッズたちが応募した作品なので、ここで詳細をお見せすることはできませんがどれもすてきな作品になりました。また保護者も子どもに負けじと「未来のガシャポン®」アイデア作品づくりにチャレンジ。子どもたちの発表のあとに、参加してくれた保護者も発表しました。ほかの人のアイデアを聞いたり、自分のアイデアに対してコメントをもらったりと、さらに作品を仕上げていくのに役立ちそうです。
参加してみて
お友だちといままで見たことのない面白いガシャポン®アイデアを考えられたワークショップが楽しかったです(暁さん)。
アイデアを考えるワークを楽しませていただきました。コップをやわらかいイメージにして考えてみたのですが、「やわらかい」にもいろいろな表現があることに気づくことができました。(保護者)。
ガシャポン®はおもちゃが出てくるから楽しいのでアイデアを考えたり、発表したりして楽しかったです(かいとさん)。
何が出てくるかわからないからいつもガシャポン®は楽しみで、好きなものを集められるから大好きです。新しいアイディアを想像するのが初めてで、みんなのアイデアも面白かったです(まなさん)。
子どもたちがどんな発想を持つのか見ていてわくわくしました。ガシャポン®の本が出ていたり、歴史を知って、『これ持ってた!』『知ってる!』と童心に戻りました。子どももおこづかいで買えたり、集める楽しさもあって、大人も子どもも楽しんでます(保護者)。
お友だちのアイデアを見たり、いろいろな言葉をあわせてアイデアが出てくるのが楽しかったです。アイデアのワークでかいとくんがつくった「毛が生えた」✕「コップ」がとくに面白くてほしいと思いました! おうちに帰ったら、家族みんなでもっとたくさんのガシャポン®のアイデア作品をつくって応募します(翔向さん)。
6.ドリームコンテストについて
今回、探Qキッズたちがワークショップを通じて作品づくりをした「第2回 ガシャポン®ドリームコンテスト」は、「未来のガシャポン®」の商品アイデアを募集するコンテストです。募集する商品アイデアは、かたちも大きさも価格もすべて自由でなんでもOK!みんなの自由な発想のもとに「未来のガシャポン®」を考えて応募するだけ。小学生以下の作品を対象としたU-12部門と一般部門があるので、親子でチャレンジもできます。一般の最優秀賞は賞金88万円、U-12部門の大賞は子ども商品券8万円分とバンダイおもちゃセットと豪華賞品も用意。応募方法は、郵送に加えてウェブからも応募できます。くわしくは、「第2回 ガシャポン®ドリームコンテスト」の特設ページを見てみよう。
応募方法
- 1.「第2回 ガシャポン®ドリームコンテスト」ページで応募用紙をダウンロード。
- 2.応募用紙にアイデアを書いて、必要事項を記入。
- 3.応募用紙をウェブにアップロードまたは郵送にて応募。
- ※ウェブ応募の場合は、「第2回 ガシャポン®ドリームコンテスト」ページ内にあるウェブ応募先の『特設サイト』もしくは『ワンダースクール』から作品をアップロードして応募。
ガシャポン®で自由研究も!
学研キッズネットとバンダイがコラボした自由研究も用意! 長く愛され続けているロングセラー商品『ガシャポン®』の歩みを歴史年表にまとめる自由研究です。未来のガシャポン®アイデアを考えるヒントにも、お子さんの自由研究としてもおすすめです。
【自由研究】カプセルトイの歩みを調べてよう!ーガシャポン®の歴史を調べて知って、未来(アイテム)を考えよう!ー
「ガシャポン 」は株式会社バンダイの登録商標です。