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FYTTE×学研キッズネット編集部座談会「切実! 子育て家庭のごはん問題」~食事作りをラクにするコツをプロがアドバイス~

FYTTE×学研キッズネット編集部座談会「切実! 子育て家庭のごはん問題」~食事作りをラクにするコツをプロがアドバイス~

女性のヘルシーライフを応援する『FYTTE』と学研キッズネットが初めてコラボした「体づくり」に関する特集記事(食事編運動編)、ご覧いただけましたでしょうか? その打ち合わせの中で、一人の編集部員が発した「ごはん何合炊いてます?」というひと言からスピンオフ企画が生まれました。編集部のママ・パパが、それぞれの家庭のごはん(主食)事情&悩みをテーマに熱くトークします! 管理栄養士・中井エリカさんからのアドバイス付き。皆さんのご家庭のごはん作りの参考になれば幸いです。

【座談会メンバー】

(カッコ内は子どもの年齢と性別です)

●FYTTE編集長
●FYTTEママA(高1男の子・小6女の子・小2男の子)
●学研キッズネットママB(3歳男の子)
●学研キッズネットママC(小6男の子・小3女の子・小1女の子)
●学研キッズネットママD(中1男の子)
●学研キッズネットママE(小3男の子・4歳男の子)
●学研キッズネットパパF(小2男の子)

お米、1日何合炊いてますか?

学研キッズネット(以下GKN)ママB:皆さん、お米って普段どのくらい炊いてます? うちは家族3人だけなのに、ほぼ毎日4合炊いていて、正直疲れてしまって……。夕食で残った分は冷凍に回したいんですけど、夫がすごく食べるので、翌日のお弁当に入れたら、全然残らないんですよ(泣)。

GKNママC:うちは4合だけ! 家族5人だけど、朝もそれで間に合うよ。夫の帰りがいつも遅くて、夜中にたくさん食べると体に悪いから少な目っていうのもあるし、朝もあまり食べないから。ただ、休日はごはんの減りが早い! あと、子どもたちの好きなおかずや丼もののときもすぐなくなるかな(笑)。

GKNママD:うちは5合です。「バーミキュラ」っていう無水調理のできるホーロー鍋を使っています。最大5合まで炊けるので、まとめて炊いて冷凍しているのでラクですよ。

GKNママC:でも、解凍したのって美味しくないんじゃない?

GKNママD:それが今、電子レンジも進化してるからか、解凍しても美味しく食べられるんですよ!

一同:へ~!

雑穀米や玄米も食べたいけど……

GKNママE:うちも「バーミキュラ」を使っていて、毎回5合炊いています。高かったんですけど、やっぱり味が違いますよね。私は黒米がすごく好きで食べたいんですが、少しでもごはんに色がついていると、子どもたちが全然食べてくれないのが悩みで……。

FYTTEママA :わかります!! 私も雑穀が好きなんですが、子ども達は白米のほうが好きだから、悩みどころです。自分の分だけ、もち麦を一部分にかためて炊いたりして工夫しているんですが……。

一同:え~、すごい!

GKNママC:私もけっこう雑穀が好きなんだけど、家族の男性陣から不評(笑)。

GKNママB:私も、ダイエットや健康目的で雑穀米や玄米を食べたいんですけど、夫に不評だし、子どもが小さいのもあって、なかなか食卓に上らないです。

GKNパパF:そうなんですね。僕はけっこう食べますけどね。アラフィフになって、血糖値や健康のことを考えて。

FYTTEママA:そういう動機がないと食べないんですよ(笑)!!
あと、ごはんが足りないときってどうしてます? うちはパンを出すことが多いんですけど、私と長男は小麦があまり体質に合わなくて、できるだけパンの割合を減らしたいんですよね……。

GKNママC:うちは足りないときは、食パンかな。でも、私も小麦を摂りすぎないようにしたいな、と思っているので、週1回までと決めてます!

GKNママB:うちは、冷凍うどんや乾麺を常備しておいて、ごはんが足りなかったときや、炊くのが面倒なときに出すことが多いです。パンとか麺って手軽だから、つい登場回数が増えちゃいますよね。

GKNママD:「今日ごはん炊くの嫌だな」って日ありますよね(笑)!

GKNパパF:僕は、お腹が空いたときは糖質を気にしてロカボナッツを食べています。まったく美味しくはないですが……。

FYTTEママA:えー! FYTTE編集部や読者で、ロカボナッツを「美味しくない」なんて言う人、いませんよー!

一同:爆笑

「オートミール」が救世主!?

FYTTE編集長:『FYTTE』的には、オートミールもおすすめですよ。栄養豊富で低糖質、食物繊維も摂れるので、ダイエットや糖質制限をしている方にもいいですし、グルテンフリーなので、お米代わりにも使えるんですよ。離乳食にも使えます。

GKNママB:え、気になります、オートミール。でも、調理に手間がかかるイメージが……。

FYTTE編集長:今、「進化系オートミール」といって、そのまま食べられるものや、パンケーキミックス、お湯をそそぐだけのカップスープなど、手軽で便利なものがいろいろあるんですよ。

GKNママB:そうなんですね。試してみたいです。しかも、ダイエットに向いていて低糖質、グルテンフリーなんて、さっきの皆のお悩みが全部解決されちゃいますね。オートミール、万能ですね!

FYTTE編集長:そうですね(笑)。『FYTTE』では、腸内環境が心や体の健康を保つ重要なカギとなるということで、「腸活」も推しているのですが、それにもいいんですよ。食物繊維豊富なオートミールは、便秘改善に役立ちますから。

GKNママC :便秘も、ママや子どもの悩みで多いですよね。

GKNママD:そうですよね。自分の家庭にも、今後の記事作りにも参考になります。

FYTTE編集長:良かったです。皆さん、お子さんがいて日々お忙しいと思いますが、自分の身体のことも大切に。ぜひ、『FYTTE』の記事も参考にしてみてくださいね。

一同:はーい!

管理栄養士・中井エリカさんのお宅では、どんな工夫を?

ここからは、『FYTTE』でもおなじみの管理栄養士の中井エリカさんにお話を伺いました。

――中井さんのお宅は3人家族で、6歳のお子さんがいらっしゃるということですが、お米は一回何合くらい炊いていますか?

中井エリカさん:うちは季節によって変えています。冬は一日分の3合を朝に炊きますが、夏は毎食1.5合炊くようにしています。余ったら冷凍ですね。

――夏はこまめに炊いているんですね。主食が足りないときはどうされていますか?

中井エリカさん:夏は食中毒も心配ですし、味が落ちるのが早いですからね。ごはんが足りなかったら、冷凍しておいたものを使っています。あとは、レンジで温めるだけのパックのごはんも買い置きしています。

――管理栄養士さんでもパックごはんを利用されていると聞いて、気がラクになりました(笑)。

中井エリカさん:そんな(笑)。子育て中のお父さんお母さんはそれだけで忙しいので、食事作りの負担はできるだけ減らして欲しいと思っています。便利なものはどんどん使ってくださいね。お子さんの糖質・エネルギー補給には、バナナやさつまいもなども手軽でおすすめですよ。冷凍のカット野菜なども上手に取り入れてくださいね。

――そう聞いて安心しました。座談会では、「雑穀米や玄米などが食べたくても、家族の好みがあるので、なかなか食べられない」という声が多かったのですが……。

中井エリカさん:わかります。うちも、もち麦をよく炊いていましたが、子どもは苦手。それで、しばらくもち麦と白米を分けて炊いていたのですが、大変なのでやめてしまいました(笑)。今は、基本、白米を炊いて、自分が食べたいときは、冷凍しておいたもち麦を混ぜるようにしています。

――中井さんのおうちでも同じなんですね。好きなものを「冷凍しておいて混ぜる」というのは、いいアイデアですね。

中井エリカさん:そうですね。それから、子どもが苦手なものも、まったく食卓に出さないようにするのではなく、たまに出すといいですよ。親が美味しそうに食べていると、子どもも気が向いて食べたりしますから。

それに、子どもは初めて食べるものを警戒するので、小さい頃からいろいろなものを食べていたほうが、食の幅が広がります。家族が同じものを食べる、同じ食卓を囲む、というのも、家族の結びつきを深める大事な経験になりますしね。

――子どもが食べないと思うと、「その料理はもう出さない」となりがちですが、少しずつ慣らしていったほうがいいんですね。家族で同じものを食べたり、食事を共にする大切さも改めて感じました。

管理栄養士の方から、便利で手軽な食材を取り入れて、もっとラクをしていいのだとお墨付きをいただき、気持ちが軽くなりました。皆さんも、ぜひアドバイスを参考に、日々の食事作りを無理なく頑張ってくださいね。

FYTTEのレシピや美容、健康情報で毎日をもっと快適に!!

お子さんのことを優先しがちな毎日だと思いますが、自分を労わる時間も持てたら、もっと豊かな暮らしになるはず。女性のヘルシーな毎日を応援するWEBメディア『FYTTE』では、子育て中のお母さんにもおすすめの料理レシピやスキンケア、ダイエットなどの役立つ情報が満載! ぜひ参考にしてみて下さい。

FYTTE公式サイト

 

取材・文/清野 直 中井さんへの取材/水谷映美

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学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)

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