ゴールデンウィークのおでかけに! 関東・関西で子どもと楽しめる公園4選
ゴールデンウィークや夏休みなど長いお休みがあると、嬉しい反面、お出かけ先に悩むことも。そんなときは、お子さんが自然に触れたり、体を思いきり動かせる公園に行ってみてはいかがでしょうか? 今回は、家族のお出かけにぴったりなおすすめの公園を、編集部がセレクトしてご紹介します。
目次
■ 暑い日におすすめ! 水遊びのできる公園
府中市郷土の森博物館(東京都府中市)
山田池公園(大阪府枚方市)
■ 自然の中で思い切り体を動かそう! アスレチックのある公園
平和の森公園(東京都大田区)
平成榛原子供のもり公園(奈良県宇陀市)
■ 今だけの貴重な時間! お子さんの生き生きとした姿を見逃さないで
暑い日におすすめ! 水遊びのできる公園
暑い日は、水遊びのできる施設がある「親水公園」がおすすめ。自然の中に作られた池やせせらぎなど、冷たい水に触れて体を涼ませながら、一日楽しく遊ぶことができますよ。
府中市郷土の森博物館(東京都府中市)
博物館本館やプラネタリウム、かつて府中市内にあった江戸時代から昭和初期の建物を移築・復元した復元建築物群のほか、水遊びの池などがある施設です。四季折々の草花に彩られた自然も豊かで、さまざまな学びや遊びができます。
岩が配置された「水遊びの池」は、子ども達に大人気。芝生広場や野外ステージがそばにあるので、水遊びに疲れたら、芝生で休んでも。
博物館内では府中の歴史、民俗、自然をテーマとした展示があり、お子さんの夏休みの自由研究などにもおすすめです。
山田池公園(大阪府枚方市)
山田池公園は、枚方八景のひとつに数えられる山田池とその周辺の豊かな自然を生かした公園です。池の歴史は古く、およそ1200年前の築造と言われていて、平成18年度「日本の歴史公園100選」にも選定されています。
水遊びのできる「流れ」は、170mもの長さがあり、流れる水は井戸水をろ過したものだとか。水深は10cmと浅いので、小さなお子さんでも安心。
ほかにも、ピクニックや川遊びができる川原広場、大きな遊具がある自由広場や芝生の丘などがあり、一日飽きることなく遊べます。
自然の中で思い切り体を動かそう! アスレチックのある公園
水上ロープや、恐竜のモチーフなど、公園によってさまざな工夫がされたアスレチックにお子さんもワクワク。おひさまの下、楽しく体を動かしてみませんか?
平和の森公園(東京都大田区)
面積約99,000㎡の広さがある区内最大級の公園で、近くには大森ふるさとの浜辺公園や平和島公園もあり、自然豊かなエリア。
「フィールドアスレチックコース」は、大田区内の貴重な文化財や史跡を模した40のポイントがあり、地形を生かした魅力的なコースになっています。水の上をロープにつかまりながら進むアスレチックは、池に落ちないかハラハラドキドキ。
ほかにも、テニスコートや弓道場、アーチェリー場などの有料施設もあり、さまざまなアクティビティを楽しむこともできます。
平成榛原子供のもり公園(奈良県宇陀市)
21世紀を担う子どもたちのために誕生した「平成榛原子供のもり公園」。広い園内には、バーベキュー場やキャンプサイト、噴水広場、水糸の滝など、自然の中で楽しめるスポットがいっぱい。
アスレチックのできる「恐竜の国」は向かい合った恐竜2体が目印で、家族連れに大人気。全長400mの回廊型大型アスレチック遊具をはじめ、恐竜モチーフの遊具や吊橋、すべり台、ターザンロープなど、思わず写真に収めたくなるような遊具がいっぱい。
恐竜と一緒に写真が撮れるトリックフォトコーナーも魅力です。
今だけの貴重な時間! お子さんの生き生きとした姿を見逃さないで
お子さんと一緒に公園に遊びに出かられる時期は、思ったより短く、あっという間。ぜひ、自然の中で生き生きと体を動かしている姿、生き物や植物に触れて驚いたり興奮している表情など、お子さんの喜びにあふれた様子を見つめながら、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
何より、公園で遊ぶことはお子さんの体と心を刺激してくれるはず。公園によってはワークショップがあったり四季折々の草花が見られたりと、見どころ、学びどころもたくさん。自由研究にも利用できます。
ぜひ、気になる公園があったらお出かけしてみてください!