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シリーズ「元気な子どもが育つ毎日のごはん」第31回から第40回まとめ

シリーズ「元気な子どもが育つ毎日のごはん」第31回から第40回まとめ

シリーズ「元気な子どもが育つ毎日のごはん」の第31回から第40回まとめです。

【第31回】火を使わなくても作れる、おいしいおかず 肉かぼちゃと鮭のカレーマヨ焼き

秋の気配が感じられますが、まだ残暑が厳しい日もありますね。そんな日はできるだけキッチンに立つ時間は短く、キッチンの温度が上がらないように、家族が満足する料理を作りたいもの。そこで、今回は、レンジやトースターでできる料理を2品紹介します。

【第32回】ハロウィーンパーティーを盛り上げる! かぼちゃのミートパイ

秋のイベントとしてポピュラーになったハロウィーン。ハロウィーンにはこれを食べるという決まった料理はありませんが、かぼちゃをくりぬいて、ろうそくを灯す「ジャック・オー・ランタン」が象徴的なので、その型抜きをしたり、描いたりしたものや、かぼちゃを使った菓子や料理が作られるのが一般的なようです。

【第33回】寒い季節こそ栄養いっぱいの“いも”を食べよう!

いもは、一年中出回っている食材ですが旬は秋です。スーパーや八百屋の店先で焼きいもが売られるのも秋から冬ですね。いもは種類によりますが、加熱するとホクホクして甘みが増します。それは、糖質が多く含まれるからです。さつまいもは、ごはん(米)とカロリーがほとんど同じ(150gあたり、ごはん252kcal、さつまいも245kcal)ということもあり、昔、米が手に入りにくいときに、さつまいもが主食代わりになっていたこともあります。

【第34回】クリスマスパーティーのおもてなしにピッタリ! チキンのトマト煮

クリスマスは家族で食卓を囲んだり、仲良し同士でホームパーティーをしたり、いろいろな過ごし方がありますね。そこで、どんな料理をつくるかが悩みどころという人も多いのではないでしょうか。

【第35回】子どもも食べやすいおせち料理

おせち料理、毎年、どうしていますか? 家族、とくに子どもは「作っても食べてくれない」または「飽きる」などの理由で、作らない家庭も増えているようですね。わが家は一応、わたしの自己満足のため(?)に年末28日くらいから1日2~3品ずつ作っています。

【第36回】お餅を主菜とデザートに、おいしくアレンジ!

鏡開きは一般的に松の内が過ぎた1月11日に行なわれます。正月に神様や仏様にささげた鏡餅を下げて、家族で分けて食べ、無病息災や健康長寿、子孫繁栄などを願う慣わしです。鏡餅はその形がお腹のように見えるので、包丁で切るのは切腹をイメージさせるのでよくないとされ、木槌で叩いてくだいたり、水でもどして、やわらかくなったものをちぎって使うのが正しい鏡開きの仕方だそうです。

【第37回】バレンタインには、心を込めたチョコバナナパウンドケーキを❤

毎年、バレンタインが近づいてくると、お子さんの手作りチョコレートやチョコレート菓子作りの手伝いで、保護者も大変だという話をよく聞きます。わが家も息子が小学生のときにいっしょに作った思い出があります。もともと、バレンタインデーは「恋人たちの愛の誓いの日」。男性から愛する女性に花束などをプレゼントする日だったようですが、日本では、女性から男性にチョコレートを贈る日になり、今では、子どもたちの間では、「友チョコ」と言われるように、友だちとチョコレートを交換し合う日になっているようですね。

【第38回】寒い冬に負けない! 風邪対策メニュー

寒い日が続いていることもあり、風邪やインフルエンザで学級閉鎖になっているところも多いようです。受験生を抱えているご家庭は戦々恐々ですね。うがい、手洗い、マスク着用を心がけることは言うまでもありませんが、食事も大事です。これを食べれば絶対に風邪をひかない、という食材はありませんが、風邪を予防する、またひいてしまったときに回復を早めるはたらきがある栄養素を含む食材やからだを温める食材をとりいれてみましょう。

【第39回】子どもといっしょに作る! 春のパーティーメニュー

この時季、卒業や入学、進級などを祝う集まりを予定している方も多いでしょう。そんなときに、カンタンで見栄えよく、小さいお子さんでもお手伝いができるメニューはいかがですか?

【第40回】旬を味わう「春野菜とフランクフルトのミネストローネ」

四季のある日本は、春キャベツ、新にんじん、新タマネギなど春野菜、なすやきゅうりなどは夏野菜、秋に出回る生鮭のことを秋鮭、大根やほうれん草は冬野菜など、旬の食材を表すときに季節の名前を入れて呼ぶことがあります。お店のメニューでもそのような表記があると季節を感じられますね。

牧野直子(まきのなおこ)

牧野直子(まきのなおこ)

牧野直子(まきのなおこ)

管理栄養士、料理研究家、㈲スタジオ食(くう)代表。
大学在学中から栄養指導や教育活動に関わる。メディア(雑誌、書籍、テレビほか)をはじめ、料理教室、講演会、病院や保健センター等で幅広く活動。わかりやすく、実践しやすい指導をモットーに、生活習慣病や肥満の予防・改善のための食生活指導や栄養指導に携わるほか、健康によく、簡単で、おいしい料理の提案を行っている。
著書に「元気塾弁」(女子栄養大学出版部)、「病気にならない新・野菜を食べる健康法」(マガジンハウス)、「2歳からのごはんBOOK」(NHK出版)、「ひと目でわかる料理の手習い帖」(池田書店)など。

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