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あみ先生の、今日もはなまる
#08「教採勉強法」

教師を目指している方必見です!
あみ先生の勉強法、ぜひ参考にしてみてください!

     *毎週金曜日11:00公開*

よく先生を目指している学生の方から、教員採用試験の勉強方法の質問が来るので、僕の勉強方法をまとめたものが、この投稿です!

僕は、心配性なので10ヶ月ほど前から勉強を始めました。

まず行なったのが、自分が受ける自治体の試験内容の分析です!

過去問を5年分くらい分析して、どのような分野の問題が何問ずつぐらい出るのかを把握して、どの分野に力を入れないといけないのかを知りました。

例えば、自分の自治体では教職教養は足切りとして扱われていて、過去のボーダーラインは5割程度で、教職教養の中でも教育心理は全体の3割程度の出題率で・・と言った感じです。

その後の勉強では、僕は飽き性なので、毎日、教職教養と一般教養、専門教科を勉強していました。でも、最初の2ヶ月は教職教養、次の2ヶ月は一般教養、最後は専門により多くの時間を費やすと言ったように、重視する分野を決めてやっていました。

専門教科の点数のみ二次試験に繰り越されるので、最後は専門教科を重点的に行いながら、それまでに固めてきた教職教養と一般教養も軽く復習していました。

今回、投稿に載せてない面接のことや、この文面上では書き切れないような詳しい内容を知りたい方はぜひ連絡ください!

僕が感じた一番大切なのは、有志を作ること!!

一次試験までは友達と2人で、一次試験が終わった後は3人でずっと勉強や対策をしました。

絶対一人だったら、心が折れていました!

自分と同じ熱量で、心が折れそうになっても近くで一緒に頑張ってくれる友達を見つけることができて本当に幸運でした。

【あみたろう@小学校の先生(通称:あみ先生)】
山の中の小学校で3年生の担任をしている現役の小学校の先生でありながら、わかるわかると共感できるような学校での子どもたちとの日常や、先生ならではの気持ちを漫画にしている。著書に『それでも先生を続ける理由―「先生」に迷っているあなたへ』(東洋館出版社)がある。
Instagram:@amitaro_t
Twitter:@amitaro_t

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