高市政権の財政運営に「リスクシナリオの分析も必要」と財務省が指摘しました
9月30日(水曜日)、財務省は高市早苗政権による財政運営方針(国のお金の使い方)について話し合いました。財務省は、国のお金や予算を管理する国の役所です。
高市政権がきめた財政目標の達成には、高い成長を続けることが必要になります。財務省は思った通りにいかない「リスクの分析も必要」と指摘しました。
「責任ある積極財政」をうたう高市政権は、総額370兆円以上の国と民間の投資によって経済成長率を高める方針です。国債(国の借金)を増やせば財政悪化が心配されます。長期金利が高くなっています。借金が増えると利息が増えます。しかし、単年度の予算の収支にはこだわらないといいます。
しかし、2008年にはリーマン・ショック(世界的に景気が悪くなったこと)、2011年には東日本大震災、2021年にはコロナ禍(新型ウイルスの流行)といった、思っていなかったできごとが急におこることがあります。このような大きな災害などがあるとたくさんのお金が必要になります。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
