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トマトはどうして赤いの

トマトはどうして赤いの

トマトはふつう赤い色をしています。

しかし、花がさいた直後の、なったばかりの小さな実は、赤ではなく緑色をしています。この緑色の実が、だんだん大きくなるにつれて、赤く変化していくのです。
なったばかりのトマトの実が緑色をしているのは、実の中に葉緑素(ようりょくそ)が入っているからです。葉や茎(くき)が緑色なのも、この同じ葉緑素のせいです。
葉緑素は、「太陽の光」、根からすい上げた「水」、空気の中にある「二酸化炭素(にさんかたんそ)」の3つの力を借りて、トマトが大きくなるのに必要な栄養(えいよう)を作り出す働きをしています。しかし、実が育ちはじめ、種ができるころになると、この実の中にあった葉緑素は、だんだんこわれてきます。そして、かわりにアントシアンという赤い色のもとがつくられるのです。
つまり、緑の色のもとがこわれて、かわりに赤い色のもとがどんどんつくられるためにトマトは赤くなるのです。

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