朝日新聞は、過去10年間に日本のどこで大雨が多く降ったのかを調べました
朝日新聞は、2016年から2025年までの10年間に、日本のどこで大雨が多く降ったのかを調べました。気象データの配信サービス「お天気データサイエンス」を運営する日本気象株式会社から提供を受けたデータを使いました。
気象庁は、1時間に50ミリ以上80ミリ未満の雨を「非常に激しい雨」と呼んでいます。滝のように降る雨です。
このような雨が10年間に降った回数を、都道府県ごとに比べました。1地点あたりの平均回数が多かったのは、次の県です。
- 鹿児島県:13.06回
- 高知県:11.06回
- 佐賀県:10.17回
九州や四国では、非常に激しい雨が多いことがわかりました。
気象研究所の専門家は、九州では大雨を降らせる雲(線状降水帯)ができやすい条件がそろっていると説明しています。
また、1時間に80ミリ以上降る「猛烈な雨」についても調べました。
10年間に、日本全国の約4万7000地点で猛烈な雨が降りました。そのうち約70%の地点では、10年間で1回だけでした。
この結果から、これまで大雨が少なかった場所でも、突然猛烈な雨が降る可能性があることがわかります。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
