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シリーズ「教えて! 陰山先生」第1回から第10回まとめ

シリーズ「教えて! 陰山先生」第1回から第10回まとめ

シリーズ「教えて! 陰山先生」の第1回から第10回のまとめです。

【第1回】つい他の子と比較してしまう

息子の成績はすごく良いわけではありませんが、クラスの平均よりは上だと思います。でも息子よりも成績が良く、ハキハキしている子と比較してしまい、自分の教育の仕方が悪かったのではないかと思ってしまい、いけないと思いながらつい比較してしまい、今のままでいいのかと悩んでいます。

【第2回】テレビとゲームを優先し、宿題を後まわしにする

うちの子は、夜はテレビを見たりやゲームをやって、明朝起きてから宿題をしています。忘れるよりはいいと思うのですが、本来なら朝ではなく、夕食前には終わらせておいてほしいと思っています。テレビやゲームの時間を減らして、先に宿題をやらせるにはどうしたらいいでしょうか?

【第3回】塾と学校で勉強ばかりの娘が心配

小学校のころには読書が大好きだった娘ですが、忙しい生活に追われて最近では本を読んでいる姿も見かけなくなりました。この時期には、読書やさまざまな体験を通して、知見を広め、人間性を磨くことこそ大事なのではないかと思いながらも、かといって勉強をしなくなると高校受験が心配で、親として矛盾を解決することができずにいます。どうすればいいでしょうか。

【第4回】本に夢中で、早寝早起きができない息子

息子は本を読むのが大好きで、夜11時~12時頃まで読んでいます。本を読む時間を決めても守れず、早く寝ることの大切さを言い聞かせても効果はありませんでした。どうしたら、早寝早起きの習慣をつけさせることができるでしょうか?

【第5回】器用なのに、長く続かない

わたしには小6と中2の息子がいます。長男も次男も分け隔てなくどちらもがんばった時は誉めていますが、次男に「よくできたね」などと誉めても、素直に受け取れないようなのです。やればできるのに、なぜやらないのかと思ってしまいます。どうしたら、やる気にさせることができるのでしょうか?

【第6回】小1で勉強につまずいてしまった

先日、個人面談があり、担任の先生から「あまりにも勉強ができないので、塾に通ったほうがいい」といわれました。息子のような勉強ができない子を、なんとかそれなりの成績にする勉強法がありましたら、教えてください。

【第7回】中学受験で深夜まで勉強する娘に夫が怒り

小6の娘の進学について、夫と娘の意見が割れて困っています。夫は、受験してもいいが、夜中まで勉強しなければいけないのなら受験する必要はない、という意見。娘は、どうしても志望している中学へ行きたい。そのためには塾へ通い、学校と塾の宿題をこなさなければいけないと思っています。夫の意見も娘の気持ちもわかるだけに、どうしたらいいのかわかりません。

【第8回】先生に反抗して、宿題をしない息子

小5の息子が先生への反抗心から、宿題をしなくて困っています。先生と仲良くというのは無理かもしれませんが、せめて、宿題をしていくようにさせるにはどうしたらいいでしょうか?

【第9回】小1の息子に過度な期待をかけ過ぎだと言われ……

学校の先生から「子どもに多くを望み過ぎて追い詰めているのではないか」と言われ、悩んでいます。わたしは息子に「できる子」になってもらいたいとがんばってきたのですが、距離の取り方がわからなくなってしまいました。どうすれば良いのでしょうか?

【第10回】テストで0点を取ったのにケロッとしている娘

小2の娘が0点を取ってきたときの対処の仕方が、しかるのはどうかと思っていたのですが、「わかっているけど間違っちゃったんだよね」と失敗を受け入れるのではなく、「できていない!」としかり、反省させるべきだったのでしょうか?

陰山英男(かげやまひでお)

陰山英男(かげやまひでお)

陰山英男(かげやまひでお)

1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。
兵庫県朝来町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「隂山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。
2003年4月尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。百ます計算や漢字練習の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やICT機器の活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現している。近年は、ネットなどを使った個別の小学生英語など、グローバル人材の育成に向けて提案や実践などに取り組んでいる。
2006年4月から立命館大学 教授(立命館小学校副校長 兼任)に就任。現在は、立命館大学 教育開発推進機構 教授(立命館小学校校長顧問 兼任) 。全国各地で学力向上アドバイザーなどにも就任し、学力向上で成果をあげている。また、北は北海道,南は沖縄まで、全国各地で講演会を実施している。
過去には、文部科学省 中央教育審議会教育課程部会委員,内閣官房 教育再生会議委員,大阪府教育委員会委員長などを歴任。
著書多数。
Webサイト http://kageyamahideo.com/

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