あみ先生の、今日もはなまる
#50「たからもの」
*毎週金曜日11:00公開*
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こんにちは! あみたろうです!
今年のシルバーウィークは、3連休だけで終わってしまいましたね。
みなさんはリフレッシュできましたか?
9月も残りわずか! がんばっていきましょう!
このお話は2年ほど前に描いたお話です!
コマ割りが今と全然違いますね!
当時は6年生の担任をしていたのですが、休み時間に1年生の子に「せんせい! ちょっときて! 見せたいものがあるの!」と腕を引っ張られました。
1年生が見せたくなるものといったら、シール? 工作? などと考えながら連れられると、その子は嬉しそうに自分の筆箱を持ってきました。
中を開くと、そこには大量の消しかすとねりけしが入っていました。
最初見た時は、びっくりして、少し引いてしまいました。(笑)
でも、ぼくも小さい頃、一生懸命に作ったなあと思い返し、とても懐かしい気持ちになりました。
たかがねりけしといえど、子どもたちにとっては努力の賜物で大切なものですよね!
今は4年生の担任をしているのですが、4年生では❝のりけし❞というものが流行っています。
みなさんの小学校時代はどんなことが流行っていましたか?
【あみたろう@小学校の先生(通称:あみ先生)】
山の中の小学校で3年生の担任をしている現役の小学校の先生でありながら、わかるわかると共感できるような学校での子どもたちとの日常や、先生ならではの気持ちを漫画にしている。著書に『それでも先生を続ける理由―「先生」に迷っているあなたへ』(東洋館出版社)がある。
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