日本(列島)はいつごろどうやってできたの

日本(列島)はいつごろどうやってできたの

今(いま)から3億(おく)年(ねん)ほど前(まえ)です。地球(ちきゅう)に恐竜(きょうりゅう)があらわれたのが2億(おく)年(ねん)前(まえ)ですから、それより1億(おく)年(ねん)も前(まえ)のことです。

そのころ、現在(げんざい)の中国(ちゅうごく)の北(きた)の方(ほう)に小(ちい)さな大陸(たいりく)がありました。この大陸(たいりく)の南(みなみ)のところには海溝(かいこう)があり、海底(かいてい)の岩(いわ)が大陸(たいりく)の下(した)にしずみこむということがおこっていました。
大陸(たいりく)の下(した)に海底(かいてい)の岩(いわ)がしずみこむと、海底(かいてい)の岩(いわ)は大陸(たいりく)の下(した)に入(はい)ってしまうためになくなってしまいます。しかし、その岩(いわ)についていた土砂(どしゃ)は、大陸(たいりく)の方(ほう)にくっついていきますから、大陸(たいりく)は、運(はこ)ばれてきた土砂(どしゃ)がくっついてだんだんと大(おお)きくなっていくのです。
そして、このようなことがおよそ3億(おく)年(ねん)も続(つづ)きました。この3億(おく)年(ねん)の間(あいだ)に、最初(さいしょ)の大陸(たいりく)はすっかり大(おお)きくなっていき、これが日本(にほん)列島(れっとう)の土台(どだい)となったのです。
その後(ご)、今(いま)から1500万(まん)年(ねん)ほど前(まえ)に、この大陸(たいりく)のはしの方(ほう)で、地下(ちか)のどろどろにとけた石(いし)がもりあがり始(はじ)めました。それによって、はげしい火山(かざん)活動(かつどう)がおこり、現在(げんざい)の日本海(にほんかい)のまん中(なか)あたりで、この大陸(たいりく)がわれてしまったのです。そのわれ目(め)はどんどんと広(ひろ)がり、ついにそこが海(うみ)になりました。これが日本海(にほんかい)です。
つまり、日本(にほん)は、もともとは大陸(たいりく)の一部(いちぶ)であったものが、大陸(たいりく)から切(き)りはなされてできたといえるのです。

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