CCSとは何ですか?

CCSとは何ですか?

二酸化(にさんか)炭素(たんそ)を固(かた)めて、地層(ちそう)や海中(かいちゅう)にうめる方法(ほうほう)を「CCS」という。大量(たいりょう)の二酸化(にさんか)炭素(たんそ)をへらす事(こと)ができるため、地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)を防(ふせ)ぐ新(あたら)しい手段(しゅだん)として世界的(せかいてき)に注目(ちゅうもく)を集(あつ)めている。

火力(かりょく)発電所(はつでんしょ)や工場(こうじょう)から出(で)る排気(はいき)ガスから、アルコールなどを利用(りよう)して二酸化(にさんか)炭素(たんそ)だけを分離(ぶんり)し集(あつ)める。集(あつ)めた二酸化(にさんか)炭素(たんそ)は地中(ちちゅう)貯留(ちょりゅう)、海底(かいてい)貯留(ちょりゅう)といった方法(ほうほう)で大気(たいき)に出(で)ないようにする。

地中(ちちゅう)貯留(ちょりゅう)は、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)を石油(せきゆ)やガスを掘(ほ)り出(だ)したあとの地層(ちそう)におしこめる技術(ぎじゅつ)。石油(せきゆ)が何十万(なんじゅうまん)年(ねん)とふうじこめられていたのだから、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)もかんたんに出(で)てこないだろうと考(かんが)えられている。

海底(かいてい)貯留(ちょりゅう)は水深(すいしん)1000~2500mの海水(かいすい)中(ちゅう)に、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)をとかしこむ方法(ほうほう)。高圧(こうあつ)・低温(ていおん)の深海(しんかい)では、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)は水分子(みずぶんし)と結合(けつごう)して二酸化(にさんか)炭素(たんそ)ハイドレートといった物質(ぶっしつ)に変化(へんか)するため大気(たいき)にもどることはないんだ。

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