植物はどうやって成長するの

植物はどうやって成長するの

植物(しょくぶつ)が成長(せいちょう)するというのは、葉(は)や茎(くき)の数(かず)がふえたり、せが高(たか)くなったり、幹(みき)や茎(くき)が太(ふと)くなったり、花(はな)がさいたり、実(み)がなったりすることをいいます。

なぜそうなるのかを知(し)る前(まえ)に、まず、植物(しょくぶつ)の体(からだ)のつくりを知(し)らなければなりません。
植物(しょくぶつ)の体(からだ)は、細胞(さいぼう)という、小(ちい)さく区切(くぎ)られた小部屋(こべや)の集(あつ)まりからできています。植物(しょくぶつ)は、この小(ちい)さな小(ちい)さな細胞(さいぼう)が、たくさん集(あつ)まってできているのです。この細胞(さいぼう)は、自分(じぶん)の仲間(なかま)をどんどんふやす性質(せいしつ)があります。その方法(ほうほう)は、1つの細胞(さいぼう)が2つに分(わ)かれるやり方(かた)なのです。これは細胞(さいぼう)分裂(ぶんれつ)とよばれています。
つまり、葉(は)っぱや茎(くき)の数(かず)がふえたり、せが高(たか)くなったり、幹(みき)や茎(くき)が太(ふと)くなったりするのは、この細胞(さいぼう)が、分裂(ぶんれつ)してどんどんふえていくからなのです。
また、そのようにして細胞(さいぼう)をふやして、植物(しょくぶつ)が成長(せいちょう)するためには、植物(しょくぶつ)の根(ね)や茎(くき)、葉(は)っぱなどがそれぞれしっかり働(はたら)かなければなりません。根(ね)は、植物(しょくぶつ)の体(からだ)をささえるほかに、水(みず)や水(みず)にとけた肥料(ひりょう)をすい上(あ)げる役目(やくめ)をもっていますし、茎(くき)は、体(からだ)をささえる働(はたら)きをしながら、水(みず)や養分(ようぶん)の通(とお)り道(みち)となっているのです。葉(は)は、でんぷんなどの栄養(えいよう)をつくる工場(こうじょう)として重要(じゅうよう)な働(はたら)きをしています。
このように、あらゆる部分(ぶぶん)がたがいに協力(きょうりょく)しあって植物(しょくぶつ)は大(おお)きくなるのです。

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