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工場見学で自由研究

独立法人造幣局(本局)
+造幣博物館(本局)

写真をとれる博物館と工場見学をあわせるとできちゃう自由研究。
独立行政法人造幣局[本局]と造幣博物館[本局]の見学。

独立法人造幣局(本局)+造幣博物館(本局)

生活や社会に欠かせない貨幣(かへい)を製造

1円玉から500円玉までの6種類のつうじょう貨幣や、大きな行事を記念して発行される記念貨幣を主につくっているよ。
大阪にある本局では、貨幣のあつみにのばした金属を、貨幣の形に打ちぬく工程(こうてい)から、貨幣ができあがるまでを見学することができる。

さらに、造幣局の敷地内には、貨幣について楽しく学べる「造幣博物館」もあるよ。江戸時代の古い貨幣をはじめ、日本のすごい技術でつくられたカラー貨幣からめずらしい貨幣まで見どころいっぱいだ!

造幣局のそのほかのお仕事

勲章(くんしょう)や褒章(ほうしょう)など金属工芸品の製造

すぐれたことをした人に国からあたえられる「勲章」や「褒章」と、金属工芸品も製造している。ほぼすべての工程(こうてい)が、職人(しょくにん)さんたちの手作業で、ていねいにつくられているよ。

七宝(しっぽう)のゆう薬をもりつけ、文化勲章をつくっているようす。
七宝(しっぽう)のゆう薬をもりつけ、文化勲章をつくっているようす。
※勲章は写真さつえいできません。
※勲章は写真さつえいできません。

貴金属(ききんぞく)製品の品位証明

造幣局が品位を証明したものにつけられる記号「ホール・マーク」。
造幣局が品位を証明したものにつけられる記号「ホール・マーク」。

地金や鉱物(こうぶつ)の分析(ぶんせき)や試験も行っている。そこでつちかった技術を応用して、製造業者やはんばい業者からのいらいに応じて、指輪やネックレスなどの品位証明も行っているよ。

工場見学情報

住所〒530-0043 
大阪府大阪市北区天満1-1-79
交通JR桜ノ宮駅より徒歩約15分・JR京橋駅より徒歩約17分・JR大阪天満宮駅より徒歩約15分・地下鉄天満橋駅より徒歩約15分・地下鉄南森駅より徒歩約15分、バス桜の宮橋停留所よりすぐ
駐車場なし。バスは電話予約時に承認を得た場合のみ可能
予約方法電話
電話番号06-6351-6150(9:00~17:00)
ファックス番号06-6351-5481
ホームページ独立行政法人造幣局
予約受付個人・団体を問わず、2か月前の月初め~10日前まで
見学受け入れ月~金(祝日および年末年始をのぞく。このほか都合により見学できない場合あり)
見学時間<午前>9:00~、10:00~、10:30~
<午後>13:00~、13:30~、14:30~
見学料金無料
見学人数2人~約100人(小学生は約120人まで)
工場見学でもらえるもの

工場見学でもらえるもの

「造幣局のご案内」「日本の記念貨幣」のパンフレットと、「造幣博物館」のリーフレット。日本のつうじょう貨幣のイラストが入ったクリアファイルももらえるよ。敷地内にある売店では、貨幣セットなども買うことができる。

見学の注意

見学の注意
  • 見学するときはガイドさんの指示にしたがおう。
  • 工場と博物館では、ガラスごしに写真さつえいができるよ。ただし、博物館は一部写真をとることができないので注意しよう。
  • 見学通路には階段の上り下りがある。歩きやすいくつをはいていこう。
  • 造幣(ぞうへい)博物館は予約なしで入館できるので、気軽に利用しよう。(開館9:00~16:45/無料)
  • 毎年春に行われる、桜の通り抜け期間中および桜の通り抜け開始日の前日は、工場見学は休止になるよ。

工場ガイド
佐久間貴敏(さくまたかとし)さん

工場ガイド佐久間貴敏(さくまたかとし)さん

見学の流れ(所要時間90分)

1
ビデオ上映
造幣局(ぞうへいきょく)についてしょうかいした15分くらいのビデオを見る。
2
造幣の現場へ
見学通路から造幣ラインを見学する。ガイドさんが貨幣(かへい)のできるまでを説明してくれるから、どんどん質問しよう。貨幣は機械の中を通っているため、近づいたようすはモニターで見る。その日につくられたピカピカの貨幣も見ることができるよ!
3
造幣博物館
日本の造幣の歴史、昔の貨幣や海外の貨幣の展示など、自由に見ることができる。貨幣についての本を集めた資料室も使えるよ。

ほかの工場データ

東京支局

〒170-0013 
東京都豊島区東池袋4-42-1

広島支局

〒731-5128 
広島県広島市佐伯区五日市中央6-3-1

造幣局「工場・博物館・展示室の見学」

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